特許
J-GLOBAL ID:201503012008692965

インタークーラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人かいせい特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-219329
公開番号(公開出願番号):特開2015-155692
出願日: 2014年10月28日
公開日(公表日): 2015年08月27日
要約:
【課題】エンジン始動時の暖気における均熱性を向上させるとともに、冷却性能を向上させることができるインタークーラを提供する。【解決手段】過給機によってエンジン1に過給される過給吸気と冷却水との間で熱交換を行うことで過給吸気を冷却するインタークーラにおいて、流路管21の内部を流れる冷却水と流路管21の外部を流れる過給吸気とを熱交換させる熱交換部23を備え、冷却水として、第1冷却水、および、第1冷却水より温度が高い第2冷却水が用いられており、流路管21内には、第1冷却水が流れる第1冷却水流路211と、第2冷却水が流れる第2冷却水流路212とが形成されており、流路管21は、第1冷却水流路211を流通する第1冷却水の流れをUターンさせる第1Uターン部213と、第2冷却水流路212を流通する第2冷却水の流れをUターンさせる第2Uターン部214と有している。【選択図】図3
請求項(抜粋):
過給機によってエンジン(1)に過給される過給吸気と冷却媒体との間で熱交換を行うことで前記過給吸気を冷却するインタークーラであって、 流路管(21)の内部を流れる前記冷却媒体と前記流路管(21)の外部を流れる前記過給吸気とを熱交換させる熱交換部(23)を備え、 前記冷却媒体として、第1冷却媒体、および、前記第1冷却媒体より温度が高い第2冷却媒体が用いられており、 前記流路管(21)内には、前記第1冷却媒体が流れる第1冷却媒体流路(211)と、前記第2冷却媒体が流れる第2冷却媒体流路(212)とが形成されており、 前記流路管(21)は、前記第1冷却媒体流路(211)を流通する前記第1冷却媒体の流れをUターンさせる第1Uターン部(213)と、前記第2冷却媒体流路(212)を流通する前記第2冷却媒体の流れをUターンさせる第2Uターン部(214)と有していることを特徴とするインタークーラ。
IPC (1件):
F02B 29/04
FI (1件):
F02B29/04 G
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 内燃機関の吸気装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-295260   出願人:日産自動車株式会社
  • 熱交換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-006379   出願人:株式会社デンソー
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-270545   出願人:株式会社デンソー
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