特許
J-GLOBAL ID:201503012085472781
自溶合金被覆層の形成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
愛智 宏
, 増子 尚道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-032072
公開番号(公開出願番号):特開2015-157971
出願日: 2014年02月21日
公開日(公表日): 2015年09月03日
要約:
【課題】自溶合金粉末を含むスラリー状組成物の塗膜から自溶合金被覆層を形成する方法で、焼結工程を大気中で実施しているにも関わらず、強固で基材表面に対する密着性に優れた自溶合金被覆層を形成することができる方法を提供すること。【解決手段】自溶合金粉末と結着樹脂と溶剤とを含有するスラリー状組成物を基材の表面に塗布する塗布工程と、前記基材の表面に形成された塗膜を乾燥する乾燥工程と、大気中において、乾燥塗膜を所定の焼結温度に昇温させ、当該焼結温度で前記自溶合金粉末を焼結させることにより、前記基材の表面に焼結体からなる自溶合金被覆層を形成する焼結工程とを含み、前記焼結工程の昇温段階において、前記乾燥塗膜の温度が500°Cに到達してから60分以内に前記焼結温度に至るように当該乾燥塗膜を昇温させる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
自溶合金粉末と結着樹脂と溶剤とを含有するスラリー状組成物を基材の表面に塗布する塗布工程と、
前記基材の表面に形成された塗膜を乾燥する乾燥工程と、
大気中において、乾燥塗膜を所定の焼結温度に昇温させ、当該焼結温度で前記自溶合金粉末を焼結させることにより、前記基材の表面に焼結体からなる自溶合金被覆層を形成する焼結工程とを含み、
前記焼結工程の昇温段階において、前記乾燥塗膜の温度が500°Cに到達してから60分以内に前記焼結温度に至るように当該乾燥塗膜を昇温させることを特徴とする自溶合金被覆層の形成方法。
IPC (3件):
B22F 7/04
, B05D 7/24
, B05D 3/02
FI (3件):
B22F7/04 D
, B05D7/24 303C
, B05D3/02 Z
Fターム (22件):
4D075BB24Z
, 4D075BB29Z
, 4D075BB35Z
, 4D075BB36Z
, 4D075DA06
, 4D075DB02
, 4D075EA07
, 4D075EB19
, 4D075EC10
, 4D075EC33
, 4K018AA40
, 4K018AC01
, 4K018BA20
, 4K018CA09
, 4K018CA33
, 4K018DA03
, 4K018DA24
, 4K018DA26
, 4K018DA29
, 4K018JA22
, 4K018KA58
, 4K018KA70
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭52-047526
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特開昭51-083834
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特開昭60-089307
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特開昭52-116735
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傾斜機能膜及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-297709
出願人:三菱重工業株式会社
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