特許
J-GLOBAL ID:201503012193117505
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
重信 和男
, 溝渕 良一
, 堅田 多恵子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-129140
公開番号(公開出願番号):特開2015-186626
出願日: 2015年06月26日
公開日(公表日): 2015年10月29日
要約:
【課題】可動物が可動したときに保留表示領域の少なくとも一部に重畳する可能性がある場合に保留記憶された権利の数を遊技者に誤認されることを防止できる遊技機を提供すること。【解決手段】画像表示装置5にて飾り図柄の変動表示を開始した後、所定のリーチはずれ表示結果を導出してから再変動表示を開始するまでに、画像表示装置5の前面に配設されたシャッタ38H,38Lを、表示画面の上下に退避した格納位置から第1保留記憶数表示エリア5D,第2保留記憶数表示エリア5Uに重畳する前面位置に移動させる可動演出を行うとき、演出制御用CPU120は、第1保留記憶数表示エリア5D,第2保留記憶数表示エリア5Uにて表示中の保留特定情報を消去するとともに、新たな始動入賞にもとづく保留特定情報の表示を禁止する。【選択図】図61
請求項(抜粋):
始動条件が成立した後に、可変表示の開始を許容する開始条件の成立にもとづいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行う可変表示手段に表示結果として特定表示結果が導出されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、
前記始動条件が成立したにもかかわらず前記開始条件が成立していない可変表示を保留記憶として記憶可能な保留記憶手段と、
前記可変表示手段における所定の保留表示領域に、前記保留記憶手段に記憶された各保留記憶に対応する保留表示を表示する保留表示手段と、
識別情報の可変表示の表示結果を前記特定表示結果とするか否かを決定する事前決定手段と、
前記事前決定手段の決定結果にもとづいて、識別情報の可変表示が開始されてから所定のリーチ演出を実行した後、表示結果を仮導出した後に識別情報を再び可変表示させる特定リーチ用可変表示パターンを含む複数の可変表示パターンのうちから識別情報の可変表示パターンを決定する可変表示パターン決定手段と、
前記可変表示パターン決定手段が決定した可変表示パターンにもとづいて識別情報の可変表示を実行する可変表示制御手段と、
前記可変表示手段における前記保留表示領域に重畳しない非重畳位置から該保留表示領域の少なくとも一部に重畳する重畳位置に可動可能に設けられる可動物と、
前記可動物を前記非重畳位置から前記重畳位置に移動させる可動演出を実行するか否かを決定する可動演出決定手段と、
前記可動演出決定手段が前記可動演出を実行すると決定したときに、表示結果が仮導出されてから前記可動演出を実行する可動演出実行手段と、
を備え、
前記可動演出実行手段が前記可動演出を実行しているときには、表示中の保留表示が消去されるとともに、新たな前記始動条件の成立にもとづく保留表示の表示が禁止され、可変表示が終了するときには、該可変表示において消去された保留表示および表示が禁止された新たな保留表示が表示される、
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (3件):
A63F7/02 320
, A63F7/02 304D
, A63F7/02 315Z
Fターム (16件):
2C088AA35
, 2C088AA39
, 2C088AA42
, 2C088DA07
, 2C088EB78
, 2C333AA11
, 2C333CA26
, 2C333CA48
, 2C333CA58
, 2C333CA60
, 2C333CA75
, 2C333CA76
, 2C333EA01
, 2C333EA04
, 2C333EA10
, 2C333GA01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特許第5777037号
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-132744
出願人:株式会社三共
-
特許第4059170号
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-337912
出願人:株式会社三共
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審査官引用 (2件)
-
特許第5777037号
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-132744
出願人:株式会社三共
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