特許
J-GLOBAL ID:201503012346610388
陽極処理され電気化学的に着色された外面を備える調理容器を得る方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-512098
公開番号(公開出願番号):特表2015-517353
出願日: 2013年05月06日
公開日(公表日): 2015年06月22日
要約:
本発明は、内面(12)およびアルミニウム外面(11)を有する器(10)を製作するステップと、器(10)の少なくとも外面(11)の陽極処理を実施して、孔を有する陽極層を得るステップとを含む調理容器(1)を得る方法に関する。本発明によれば、陽極処理後の陽極処理された外面に少なくとも1回の着色ステップが実施され、その着色ステップまたはそれらの着色ステップのうちのその着色ステップまたは少なくとも1回の着色ステップは、電気化学的技法によって陽極層の孔の底に付着させた少なくとも1種の金属塩を実現する。本発明はさらに、上記の方法に従って得られた調理容器を備える調理用品または電気料理器具に関する。
請求項(抜粋):
a.内面(12)およびアルミニウム外面(11)を有する器(10)を製作するステップと、
b.前記器(10)の少なくとも前記外面(11)の硬質陽極処理を実施して、孔を有する陽極皮膜を得るステップと
を含む調理容器(1)を得る方法であって、
陽極処理後の陽極処理された前記外面に少なくとも1回の着色ステップが実施されること、および前記着色ステップまたは前記着色ステップのうちの少なくとも1回の着色ステップは、電気化学的手段によって前記陽極皮膜の前記孔の底に付着させた少なくとも1種の金属塩を使用する
ことを特徴とする調理容器(1)を得る方法。
IPC (3件):
A47J 36/02
, C25D 11/12
, C25D 11/22
FI (7件):
A47J36/02 A
, A47J36/02 B
, C25D11/12 Z
, C25D11/22 301Z
, C25D11/22 303
, C25D11/22 304Z
, C25D11/22 306Z
Fターム (14件):
4B055AA01
, 4B055BA14
, 4B055BA52
, 4B055BA57
, 4B055CA46
, 4B055CC24
, 4B055FA03
, 4B055FA04
, 4B055FB02
, 4B055FB05
, 4B055FB36
, 4B055FC06
, 4B055FC09
, 4B055FE10
引用特許:
審査官引用 (6件)
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アルミニウム調理器具を銅皮膜する処理方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2009-537487
出願人:アノックス・ベスローテン・フェンノートシャップ
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調理器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-344083
出願人:松下電器産業株式会社
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調理用容器とその表面処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-161882
出願人:三菱電機株式会社, 三菱電機ホーム機器株式会社
-
炊飯器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-067589
出願人:シャープ株式会社
-
調理用容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-088842
出願人:長谷川得一郎
-
疎水性が改善された付着防止コーティング
公報種別:公表公報
出願番号:特願2010-503556
出願人:セブエス.アー.
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