特許

J-GLOBAL ID：201503012420583096

鼻緒タイプの室内履き

発明者： 村井 ▲隆▼
出願人/特許権者： 株式会社村井
代理人 (5件)： 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  高橋 俊一 ,  伊藤 正和 ,  高松 俊雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-257631
公開番号（公開出願番号）：特開2015-112359
出願日： 2013年12月13日
公開日（公表日）： 2015年06月22日
要約：

【課題】 素足でも違和感なく、かつフィット感がある鼻緒タイプの履物を得る。【解決手段】 少なくとも足裏側となる最上面を、足裏の平面に対応する形状のフェルトの最上面部材140Aで形成した下底本体部140と鼻緒150とからなる鼻緒タイプの室内履きであって、鼻緒150は、横緒154と前緒152とからなり、横緒154は、断面が長方形状にされ、この断面の長軸を縦方向となるように下底本体部140の最上面部材140Aの両側に接続された材質がウレタンスポンジ製の横緒芯部材154Aと、この横緒芯部材154Aの全部を包んだ材質がフェルト製の横緒筒部材154Bとで構成する。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

足裏に略対応する形状の下底本体部140と鼻緒150とからなる鼻緒タイプの履物であって、 前記鼻緒150は、横緒154と前緒152とからなり、 前記横緒154は、 断面が略長方形状又は略楕円形状にされ、この長軸が前記前緒152の略2倍程度にされて軽量でかつ軟材料の横緒芯部材154Aと、 前記横緒芯部材154Aより長くされて該横緒芯部材154Aの周囲を包み込み、両端が前記下底本体部140の両縁に接続された横緒筒部材154Bと で構成され、 前記前緒152は、 足の親指の厚み程度の立設部分を有して前記横緒154の中央部分に巻き付けられている ことを特徴とする鼻緒タイプの履物。

IPC (1件)：

A43B 3/00

FI (4件)：

A43B3/00 102G ,  A43B3/00 103E ,  A43B3/00 103G ,  A43B3/00 102H

Fターム (4件)：

4F050AA15 ,  4F050AA21 ,  4F050BD11 ,  4F050LA06

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 一体型の中足骨部起伏部を有する履物
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2008-536982   出願人：ショエファッショングループローレンツアーゲー
• 上履き用インソール
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2010-076084   出願人：株式会社村井
• 硬度が不連続に変化するインソール
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2011-189676   出願人：株式会社村井