特許
J-GLOBAL ID:201503012624040750
給紙装置、及び画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人あーく特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-014667
公開番号(公開出願番号):特開2015-140246
出願日: 2014年01月29日
公開日(公表日): 2015年08月03日
要約:
【課題】分離部材の表面に及ぶ範囲にガイドフィルム等からなる用紙案内部材を設けながらも、用紙の重送や給紙ミスが発生し難い給紙装置を提供する。【解決手段】記録用紙Pの先端が用紙案内部材74の先端部分74aを経由して分離ローラ73の表面に接しつつニップ域Hへと導かれるときには、記録用紙Pの先端が各凸状端部74bの表面で滑って移動しつつニップ域Hの近傍まで導かれ、記録用紙Pの先端がニップ域Hを速やかに通過する。従って、給紙ミスが発生し難くなる。また、各凹状端部74cよりニップ域Hまでの距離が長く、記録用紙Pの先端が各凹状端部74cを通過した直後よりニップ域Hに到達するまで分離ローラ73に長く接触するので、複数の記録用紙Pが重なっていても、分離ローラ73により各記録用紙Pを1枚ずつに分離させることができ、用紙の重送が発生し難くなる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
用紙が積載される給紙トレイと、用紙案内部材と、前記用紙を搬送する給紙ローラと、前記用紙の重送が生じたときに前記用紙を分離させる分離部材とを備え、前記用紙を前記給紙トレイから前記用紙案内部材を経由して前記給紙ローラと前記分離部材との間のニップ域へと導き、前記用紙を前記ニップ域を通じて用紙搬送経路へと送り出す給紙装置であって、
前記用紙の搬送方向の下流側に向く前記用紙案内部材の先端部には、前記搬送方向の下流側に突出した凸状端部と、前記凸状端部よりも前記搬送方向の上流側に退いた凹状端部とが前記搬送方向と直交する方向に並べて設けられたことを特徴とする給紙装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (17件):
3F343FA02
, 3F343FB01
, 3F343FC01
, 3F343GA02
, 3F343GB01
, 3F343JA01
, 3F343JD02
, 3F343JD09
, 3F343JD13
, 3F343JD31
, 3F343JD37
, 3F343JD40
, 3F343KA03
, 3F343KA11
, 3F343KA18
, 3F343KA20
, 3F343KB04
引用特許: