特許

J-GLOBAL ID：201503012714299966

自動車ロック装置

発明者： ダーフィト ロザーレス
出願人/特許権者： ブローゼ シュリースジュステーメ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト
代理人 (2件)： アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  久野 琢也
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2015-524743
公開番号（公開出願番号）：特表2015-528867
出願日： 2013年07月26日
公開日（公表日）： 2015年10月01日
要約：

ロックラッチ(1)とつめ(2)とを有した自動車ロックを備えた自動車ロック装置であって、ロックラッチは、開放位置と、主閉鎖位置と、前閉鎖位置とに調節可能であって、つめは、ロックラッチを閉鎖位置に保持する進入位置と、ロックラッチから係合解除される解除位置とに調節可能であって、つめを解除する操作レバー(4)が設けられており、該操作レバーとつめとの間には切換可能な連結装置が配置されていて、該連結装置を介して、操作レバーとつめとの間の駆動技術的な接続を形成・分離可能である、自動車ロック装置に関する。前記操作レバーは前記連結装置と協働して、前記操作レバーがその非操作状態への調節時には、連結されている連結装置を連結解除させ、連結解除されている連結装置を連結解除状態のままにし、非操作状態では連結装置の連結を阻止し、前記操作レバーの一連の操作において初めて前記連結装置の連結を可能にする。

請求項（抜粋）：

自動車ロックを備えた自動車ロック装置であって、前記自動車ロックは、閉鎖エレメントであるロックラッチ(1)とつめ(2)とを有しており、前記ロックラッチ(1)は、開放位置と、主閉鎖位置と、場合によっては前閉鎖位置とに調節可能であって、前記つめ(2)は、前記ロックラッチ(1)を閉鎖位置に保持する進入位置と、前記ロックラッチ(1)から係合解除される解除位置とに調節可能であって、前記つめ(2)を解除する操作レバー(4)が設けられており、該操作レバー(4)と前記つめ(2)との間には切換可能な連結装置(6)が配置されていて、該連結装置(6)を介して、連結状態では、前記操作レバー(4)と前記つめ(2)との間の駆動技術的な接続を形成可能であって、連結解除状態では、前記操作レバー(4)と前記つめ(2)との間の駆動技術的な接続を分離可能である、自動車ロック装置において、 前記操作レバー(4)は前記連結装置(6)と協働して、前記操作レバー(4)がその非操作状態への調節時には、連結されている連結装置(6)を連結解除させ、連結解除されている連結装置(6)を連結解除状態のままにし、非操作状態では連結装置(6)の連結を阻止し、前記操作レバー(4)の一連の操作において初めて前記連結装置(6)の連結を可能にすることを特徴とする、自動車ロックを備えた自動車ロック装置。

IPC (3件)：

E05B 77/06 ,  E05B 79/22 ,  B60J 5/00

FI (3件)：

E05B77/06 A ,  E05B79/22 A ,  B60J5/00 H

Fターム (6件)：

2E250HH01 ,  2E250JJ32 ,  2E250KK01 ,  2E250LL01 ,  2E250PP11 ,  2E250QQ09

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 車両用ドアロック装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-170659   出願人：株式会社アンセイ