特許
J-GLOBAL ID:201503012851913108

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-095893
公開番号(公開出願番号):特開2015-211805
出願日: 2014年05月07日
公開日(公表日): 2015年11月26日
要約:
【課題】記憶されている判定情報の数が上限数になっている場合に、遊技球が始動領域を通過したこと、或いは遊技球が始動領域を通過しても判定情報が新たに記憶されない可能性があることを示す特定演出を行わせる遊技機を提供する。 【解決手段】保留表示制御手段71は、特図保留記憶手段42に記憶されている第1,第2特図判定情報の数(第1,第2特図保留数)を報知する所定の遊技演出として、第1,第2特図保留数に相当する数の保留図柄16aを表示させ、保留特別演出制御手段72は、第1,第2特図保留数の少なくとも一方が上限数になっている場合に、遊技球が第1又は第2始動口10a又は10bに入賞したこと、或いは第1又は第2始動口10a又は10bに入賞しても特図保留記憶手段42に第1又は第特図2判定情報が新たに記憶されない可能性があることを報知する保留特別演出を、第1,第2特図保留数に相当する数の保留図柄16aを表示させる通常の遊技演出と異なる態様で行わせる。【選択図】 図48
請求項(抜粋):
遊技球が流下可能な遊技領域と、 遊技球が通過可能に前記遊技領域に設けられた第1,第2始動領域と、 遊技球が前記第1始動領域を通過すると第1判定情報を取得し、遊技球が前記第2始動領域を通過すると第2判定情報を取得する取得手段と、 前記取得手段により取得された前記第1,第2判定情報を夫々所定の上限数まで記憶可能な記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された第1又は第2判定情報に基づいて、遊技者に有利な特別遊技を行うか否かを判定する判定手段と、 前記記憶手段に記憶されている判定情報を、前記取得手段により取得された順番で前記判定手段による判定に供して消化する取得順消化手段と、 前記記憶手段に記憶されている第1,第2判定情報の数に関する所定の遊技演出を行わせる演出制御手段とを備え、 前記演出制御手段は、 前記記憶手段に記憶されている前記第1判定情報の数と前記第2判定情報の数の少なくとも一方が前記上限数になっている場合に、遊技球が前記第1又は第2始動領域を通過したこと、或いは前記第1又は第2始動領域を通過しても前記記憶手段に前記第1又は第2判定情報が新たに記憶されない可能性があることを示す特定演出を、通常の遊技演出と異なる態様で行わせる特定演出制御手段を有することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (5件):
2C088AA42 ,  2C333AA11 ,  2C333CA12 ,  2C333CA49 ,  2C333EA04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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