特許
J-GLOBAL ID:201503012887823598

創傷被覆材および治療方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 村山 靖彦 ,  実広 信哉 ,  阿部 達彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-524868
公開番号(公開出願番号):特表2015-523181
出願日: 2013年07月31日
公開日(公表日): 2015年08月13日
要約:
本願に開示された実施形態は、陰圧治療システムおよび創傷被覆システム、創傷の治療に用いることができる装置及び方法を対象としている。特に、いくつかの実施形態は、そこに収容された流体を隠すことができる不明瞭化層を備える改良型創傷被覆材を対象としている。いくつかの実施形態は、そこに収容された流体の監視または検査ができるようにするために、そこに貫通して配設された1つ又は複数の覗き窓をさらに備える。
請求項(抜粋):
創傷部位の治療のための創傷治療装置であって、 創傷部位の上に位置付けられるように構成された創傷被覆材を備え、 前記創傷被覆材が、 上面と下面とを有すると共に、前記創傷部位の周りの皮膚の上に位置付けられるように構成された周辺部を形成する裏打ち層であって、開口部を含む前記裏打ち層と、 前記裏打ち層と前記創傷接触層との間に位置付けられた吸収材料であって、前記裏打ち層内の前記開口部の下方に位置付けられた縦穴を備える前記吸収材料と、 前記吸収材料の上に少なくとも部分的に位置付けられた不明瞭化層であって、前記裏打ち層内の前記開口部と前記吸収材料内の前記縦穴との間に位置付けられた縦穴を備える前記不明瞭化層と、 前記不明瞭化層を通って延在して、前記吸収材料内の創傷滲出液の可視化を可能にするように構成された1つまたは複数の覗き窓と、 を備えることを特徴とする、創傷治療装置。
IPC (1件):
A61F 13/00
FI (3件):
A61F13/00 301M ,  A61F13/00 301A ,  A61F13/00 301C
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 創傷被覆材
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2013-506730   出願人:スミスアンドネフューピーエルシー
  • 傷口の真空治療装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2012-518786   出願人:パウルハルトマンアクチェンゲゼルシャフト
  • 体表に減圧を送達する装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2011-537745   出願人:スパイラキュアインコーポレイテッド
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審査官引用 (7件)
  • 創傷被覆材
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2013-506730   出願人:スミスアンドネフューピーエルシー
  • 傷口の真空治療装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2012-518786   出願人:パウルハルトマンアクチェンゲゼルシャフト
  • 体表に減圧を送達する装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2011-537745   出願人:スパイラキュアインコーポレイテッド
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