特許
J-GLOBAL ID:201503013117656940

安定性を高めた流体吐出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): ▲吉▼川 俊雄 ,  市川 寛奈
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-533025
公開番号(公開出願番号):特表2015-535781
出願日: 2012年09月20日
公開日(公表日): 2015年12月17日
要約:
安定性を高めた吐出器は、流体容器(216)の上部にあるステム-バネ室組立体(208、212)から流体容器(216)の底面(217)まで延在する柱管(12)を含む。柱管(12)は、ユーザが流体を吐出するのに用いるユーザの手からの力を、流体容器(216)の底面(217)にある圧力感応取着装置(202)に伝達する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ユーザの手からの手動力に応じて少量の流体を吐出するためのポンプ吐出器であり、上部に開口部を有する流体容器と、流体の通過を可能にするために、上部と下部に逆止弁を含み、流体容器の上部にある開口部に設置されるバネ室組立体とを含むポンプ吐出器であって、該ポンプ吐出器は: ユーザの手からの手動力を受ける可動システム; バネ室組立体内のバネを、ユーザの手からの手動力に応じて圧縮させるよう構成及び配設される前記可動プランジャ; バネ室組立体の下部から流体容器を通り流体容器の下部にまで延在する柱管; 手動力を、バネ室組立体から流体容器の下部まで伝達するよう構成及び配設される前記柱管; 流体を流体容器内からバネ室組立体の内部に通過可能にする前記柱管; 流体容器の下部の外部に設置される力感応取着装置 を更に備え、 ユーザの手からの手動力により、少量の流体をバネ室組立体から出し、ポンプ吐出器から吐出させると共に、前記柱管を介して力を伝達することによって、力を流体容器の下部にある前記力感応取着装置に印加させ、それによりポンプ吐出器の、載置面に対する安定性を高める、ポンプ吐出器。
IPC (3件):
B65D 83/00 ,  B65D 25/20 ,  A47K 5/12
FI (4件):
B65D83/00 K ,  B65D25/20 W ,  A47K5/12 A ,  A47K5/12 B
Fターム (12件):
3E014PA01 ,  3E014PB01 ,  3E014PB03 ,  3E014PD12 ,  3E014PE30 ,  3E014PF10 ,  3E062AA09 ,  3E062AB01 ,  3E062AC02 ,  3E062CA14 ,  3E062KA09 ,  3E062KB02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 流動体取り出し装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-270809   出願人:大和グラビヤ株式会社
審査官引用 (1件)
  • 流動体取り出し装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-270809   出願人:大和グラビヤ株式会社

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