特許
J-GLOBAL ID:201503013202411434

フライアッシュの活性度指数予測方法、コンクリート用フライアッシュ、およびフライアッシュ混合セメントの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 新井 範彦 ,  衡田 直行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-016705
公開番号(公開出願番号):特開2015-194475
出願日: 2015年01月30日
公開日(公表日): 2015年11月05日
要約:
【課題】本発明は、フライアッシュの活性度指数を早期に、かつ精度よく予測することができるフライアッシュの活性度指数予測方法を提供する。【解決手段】本発明は、フライアッシュ全体の非晶質相量と、粒子構成相がムライトおよび非晶質相からなるフライアッシュ粒子の化学組成および幾何学的計量値とを用いて、フライアッシュの活性度指数の予測値を算出する、フライアッシュの活性度指数予測方法を提供する。また、好ましくは、前記フライアッシュ粒子の化学組成の値は、フライアッシュ粒子中のFe2O3の含有率(質量%)および下記(1)式で表されるK値であり、前記フライアッシュ粒子の幾何学的計量値は、フライアッシュ粒子の外周長およびフライアッシュ粒子の面積である。 K=(CaO+MgO+Na2O+K2O×0.658)/SiO2 ・・・(1)(式中の化学式の単位は質量%である。)【選択図】図1
請求項(抜粋):
フライアッシュ全体の非晶質相量と、粒子構成相がムライトおよび非晶質相からなるフライアッシュ粒子の化学組成および幾何学的計量値とを用いて、フライアッシュの活性度指数の予測値を算出する、フライアッシュの活性度指数予測方法。
IPC (4件):
G01N 33/24 ,  C04B 7/26 ,  C04B 18/08 ,  G01N 33/38
FI (4件):
G01N33/24 A ,  C04B7/26 ,  C04B18/08 Z ,  G01N33/38
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • ASR抑制効果を支配するフライアッシュキャラクターのSEM-EDS/EBSDによる解析

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