特許
J-GLOBAL ID:201503013268935590

地図表示装置、ナビゲーションシステム及びコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 克志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-022078
公開番号(公開出願番号):特開2015-148744
出願日: 2014年02月07日
公開日(公表日): 2015年08月20日
要約:
【課題】各道路区間の一方通行の有無や方向を容易に識別できる「地図表示装置、ナビゲーションシステム及びコンピュータプログラム」を提供する。【解決手段】交差点であるノードn1と交差点であるノードn2の間の一方通行の道路区間がリンクL1-L7の7つのリンク定義されている場合において、7つのリンクL1-L7のリンク長の合計がしきい値Th(scl)より大きければ、ノードn1とノードn2の間の道路区を、複数の等長の部分道路区間DL1-DL4に区間長がしきい値Th(scl)未満の最大値となるように分割し、各部分道路区間DL1-DL4の中央位置の左側に、一方通行方向に向かう矢印を一方通行マーク303として描画する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
連結した複数のリンクによって道路地図を表現する、各リンクの一方通行データが登録された地図データに基づいて地図を表示する地図表示装置であって、 前記一方通行データは、当該一方通行データが登録されたリンクが一方通行のリンクである場合に、当該リンクが一方通行のリンクである旨と、当該一方通行の方向とを表し、 当該地図表示装置は、 前記地図データに基づいて道路地図を描画する道路地図描画手段と、 前記道路地図上に一方通行マークを描画する一方通行マーク描画手段とを有し、 前記一方通行マーク描画手段は、前記地図データに基づいて定まる、間に他の交差点のない二つの交差点間の、前記一方通行データが一方通行のリンクであることを表している、1つまたは複数のリンクによって構成されている道路区間の各々について、 当該道路区間を構成する各リンクのリンク長の合計が所定長以下である場合に、前記道路地図上の、当該道路区間を構成するいずれか一つのリンク上の位置の近傍の位置に、当該リンクの一方通行の方向を表す一方通行マークを描画し、 当該道路区間を構成する各リンクのリンク長の合計が前記所定長を超えている場合に、当該道路区間を、複数の部分道路区間に、当該各部分道路区間の長さが前記所定長以下となるように分割し、分割した各部分道路区間の各々について、前記道路地図上の、当該部分道路区間を構成するいずれか一つのリンク上の当該部分道路区間中の位置の近傍の位置に、当該リンクの一方通行の方向を表す一方通行マークを描画することを特徴とする地図表示装置。
IPC (3件):
G09B 29/00 ,  G01C 21/26 ,  G09B 29/10
FI (3件):
G09B29/00 F ,  G01C21/26 C ,  G09B29/10 A
Fターム (19件):
2C032HB22 ,  2C032HC27 ,  2C032HD03 ,  2C032HD21 ,  2F129AA03 ,  2F129BB03 ,  2F129BB20 ,  2F129BB21 ,  2F129BB26 ,  2F129BB33 ,  2F129BB49 ,  2F129CC16 ,  2F129DD21 ,  2F129DD63 ,  2F129DD64 ,  2F129EE02 ,  2F129EE52 ,  2F129EE62 ,  2F129HH12
引用特許:
審査官引用 (6件)
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