特許
J-GLOBAL ID:201503013338429035

ガスセンサ素子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-113830
公開番号(公開出願番号):特開2015-227821
出願日: 2014年06月02日
公開日(公表日): 2015年12月17日
要約:
【課題】加熱用抵抗素子による加熱で、感温抵抗素子の抵抗値が経時変化によって変動することで生じるセンサ誤差を低減することが可能なガスセンサ素子を提供する。【解決手段】ガスセンサ素子及び検知装置は、第1の感温抵抗素子と第1のヒータで構成され、対象ガスを検知する機能を持つ第1のセンサと、第2の感温抵抗素子で構成され、環境温度を検知する第2のセンサと、第3の感温抵抗素子と第2のヒータで構成され、第1のセンサを補正する第3のセンサで構成され、前記第1のヒータおよび前記第2のヒータに異なるパルス電圧が印加され加熱される。検知センサ、環境センサに加えて、補正センサを用意することで、経時変化によるセンサ誤差を低減することが可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の感温抵抗素子と第1のヒータを含み、対象ガスを検知する機能を持つ第1のセンサと、第2の感温抵抗素子を含み、環境温度を検知する第2のセンサと、第3の感温抵抗素子と第2のヒータを含み、前記第1のセンサを補正する第3のセンサを備え、前記第1のヒータおよび前記第2のヒータに異なるパルス電圧が印加されることを特徴とするガスセンサ素子。
IPC (1件):
G01N 27/18
FI (1件):
G01N27/18
Fターム (9件):
2G060AA01 ,  2G060AB02 ,  2G060AF07 ,  2G060AG06 ,  2G060AG08 ,  2G060AG10 ,  2G060BA05 ,  2G060HB07 ,  2G060HC01
引用特許:
審査官引用 (8件)
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