特許
J-GLOBAL ID:201203086834610810

ガスセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-114213
公開番号(公開出願番号):特開2012-242303
出願日: 2011年05月20日
公開日(公表日): 2012年12月10日
要約:
【課題】簡易な構成であって、被検出ガスの濃度を高精度で検出可能なガスセンサを提供する。【解決手段】第1検出素子31Aと第1補償素子32Aとを有し、水素の濃度に対応した第1信号を出力する常用検出素子対P1と、第2検出素子31Bと第2補償素子32Bとを有し、常用検出素子対P1の劣化判断時、第2信号を出力する基準検出素子対P2と、常用検出素子対P1及び基準検出素子対P2を収容する素子ハウジング13と、を備え、第1検出素子31A及び第1補償素子32Aの第1並び方向D1と、第2検出素子31B及び第2補償素子32Bの第2並び方向D2とは、平行であり、常用検出素子対P1と基準検出素子対P2とは、第1並び方向D1及び第2並び方向D2に直交する直交方向D5で並んでおり、第1検出素子31A及び第1補償素子32Aの第1並び順と、第2検出素子31B及び第2補償素子32Bの第2並び順とは逆である。【選択図】図4
請求項(抜粋):
被検出ガスが接触することで温度上昇し抵抗値が変化する第1検出素子と、被検出ガスに対して不活性である第1補償素子とを有し、前記第1検出素子の抵抗値と前記第1補償素子の抵抗値との差に基づいて被検出ガスの濃度に対応した第1信号を出力する常用検出素子対と、 被検出ガスが接触することで温度上昇し抵抗値が変化する第2検出素子と、被検出ガスに対して不活性である第2補償素子とを有し、前記常用検出素子対の劣化判断時、前記第2検出素子の抵抗値と前記第2補償素子の抵抗値との差に基づいて被検出ガスの濃度に対応し劣化判断基準となる第2信号を出力する基準検出素子対と、 前記常用検出素子対及び前記基準検出素子対の両方を収容する検出室を有する素子ハウジングと、 を備え、 前記第1検出素子及び前記第1補償素子の第1並び方向と、前記第2検出素子及び前記第2補償素子の第2並び方向とは、平行であり、 前記常用検出素子対と前記基準検出素子対とは、前記第1並び方向及び前記第2並び方向に直交する直交方向で並んでおり、 前記第1検出素子及び前記第1補償素子の第1並び順と、前記第2検出素子及び前記第2補償素子の第2並び順とは、逆である ことを特徴とするガスセンサ。
IPC (1件):
G01N 27/16
FI (1件):
G01N27/16 A
Fターム (11件):
2G060AA02 ,  2G060AB03 ,  2G060AE19 ,  2G060AE27 ,  2G060AE33 ,  2G060AF07 ,  2G060BA03 ,  2G060BD02 ,  2G060BD08 ,  2G060HB06 ,  2G060HC02
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • ガス検出装置およびガス検出素子の制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-343172   出願人:本田技研工業株式会社
  • 薄膜型ガスセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-076459   出願人:シチズンホールディングス株式会社, シチズン時計株式会社
  • ガスセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-325880   出願人:本田技研工業株式会社
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