特許
J-GLOBAL ID:201503013448209413

無線テレメータシステム及び無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河野 英仁 ,  河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-039066
公開番号(公開出願番号):特開2015-162892
出願日: 2014年02月28日
公開日(公表日): 2015年09月07日
要約:
【課題】ある特定の無線子機の通信回数が多くなることを回避することにより、無線子機間の電力消費の偏りを少なくすることができる無線テレメータシステム及び無線通信装置の提供。【解決手段】各無線子機は、自機から前記無線親機に至る複数の通信経路上に設置された複数の無線子機の識別情報と、自機から前記複数の無線子機夫々までのホップ数とを対応付けて記憶するホップ数テーブルと、自機に接続された無線子機が有するホップ数テーブルを前記無線子機から取得する取得手段と、取得したホップ数テーブルに基づき、前記無線子機のうち、該無線子機に接続された他の無線子機の数が最も少ない無線子機を特定する特定手段と、特定した無線子機を含む通信経路を選択する選択手段とを備える。【選択図】図6
請求項(抜粋):
計測対象物の使用量を計測して計測結果を出力するメータに接続され、狭域無線網を介して無線親機と通信を行う複数の無線子機と、前記狭域無線網を介して前記無線子機に接続されると共に、広域無線網を介して外部通信装置に接続され、前記無線子機及び外部通信装置と通信を行う無線親機とを備える無線テレメータシステムにおいて、 各無線子機は、 自機から前記無線親機に至る複数の通信経路上に設置された複数の無線子機の識別情報と、自機から前記複数の無線子機夫々までのホップ数とを対応付けて記憶するホップ数テーブルと、 自機に接続された無線子機が有するホップ数テーブルを前記無線子機から取得する取得手段と、 取得したホップ数テーブルに基づき、前記無線子機のうち、該無線子機に接続された他の無線子機の数が最も少ない無線子機を特定する特定手段と、 特定した無線子機を含む通信経路を選択する選択手段と を備えることを特徴とする無線テレメータシステム。
IPC (6件):
H04W 40/10 ,  H04W 40/02 ,  H04W 4/04 ,  H04W 40/12 ,  H04W 84/18 ,  H04Q 9/00
FI (6件):
H04W40/10 ,  H04W40/02 110 ,  H04W4/04 190 ,  H04W40/12 ,  H04W84/18 ,  H04Q9/00 311H
Fターム (13件):
5K048AA16 ,  5K048BA35 ,  5K048DC01 ,  5K048EB10 ,  5K048HA01 ,  5K048HA02 ,  5K048HA37 ,  5K067AA43 ,  5K067BB27 ,  5K067DD17 ,  5K067EE02 ,  5K067EE25 ,  5K067HH22
引用特許:
審査官引用 (3件)

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