特許
J-GLOBAL ID:201503013601517009

ガス容器の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣 ,  本田 淳
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-531839
公開番号(公開出願番号):特表2015-535910
出願日: 2012年09月26日
公開日(公表日): 2015年12月17日
要約:
ガス容器の製造方法が開示される。開示されたガス容器の製造方法は、a)ライナーブローアーマシンを利用してライナーを生産する段階;b)前記生産したライナーのネジの山部に接着剤を塗布する段階;c)前記ライナーのネジの山部にブッシング(bushing)を締結する段階;d)前記c)段階を経たライナーを、常温で30分ないし2時間放置し前記接着剤を自然硬化する段階;e)前記ライナーの外部表面をプラズマで熱処理するライナーフレーミング段階;f)前記ライナーにシャフトを締結する段階;g)複数のガラス繊維ストランドを、樹脂および硬化剤と混合した後、前記ライナーの外部表面に巻くワインディング段階;h)前記ワインディング段階を経た複合材料容器を70°Cないし90°Cで70分ないし90分乾燥する乾燥硬化段階;i)前記乾燥硬化段階を経た前記複合材料容器の表面温度を35°C以下に下げるため、前記複合材料容器を常温で15分ないし40分放置するクーリング段階;j)前記複合材料容器から前記シャフトを分離する段階;k)前記複合材料容器に設置された前記ブッシングにバルブを組み立てる段階;および、l)前記複合材料容器を含むガス容器の状態を検査する検査段階;を含むことを特徴とする。
請求項(抜粋):
a)ライナーブローアーマシンを利用してライナーを生産する段階; b)前記生産したライナーのネジの山部に接着剤を塗布する段階; c)前記ライナーのネジの山部にブッシング(bushing)を締結する段階; d)前記c)段階を経たライナーを、常温で30分ないし2時間放置し前記接着剤を自然硬化する段階; e)前記ライナーの外部表面をプラズマで熱処理するライナーフレーミング段階; f)前記ライナーにシャフトを締結する段階; g)複数のガラス繊維ストランドを、樹脂および硬化剤と混合した後、前記ライナーの外部表面に巻くワインディング段階; h)前記ワインディング段階を経た複合材料容器を70°Cないし90°Cで70分ないし90分乾燥する乾燥硬化段階; i)前記乾燥硬化段階を経た前記複合材料容器の表面温度を35°C以下に下げるため、前記複合材料容器を常温で15分ないし40分放置するクーリング段階; j)前記複合材料容器から前記シャフトを分離する段階; k)前記複合材料容器に設置された前記ブッシングにバルブを組み立てる段階;および、 l)前記複合材料容器を含むガス容器の状態を検査する検査段階; を含むことを特徴とするガス容器の製造方法。
IPC (4件):
F16J 12/00 ,  F17C 1/06 ,  F17C 1/16 ,  B29C 70/16
FI (4件):
F16J12/00 A ,  F17C1/06 ,  F17C1/16 ,  B29C67/14 A
Fターム (48件):
3E172AA02 ,  3E172AA05 ,  3E172AB01 ,  3E172AB04 ,  3E172AB05 ,  3E172AB06 ,  3E172AB12 ,  3E172BA01 ,  3E172BB03 ,  3E172BB12 ,  3E172BB17 ,  3E172BC01 ,  3E172BC04 ,  3E172CA12 ,  3E172CA22 ,  3E172DA36 ,  3J046AA14 ,  3J046BA03 ,  3J046BD06 ,  3J046BD09 ,  3J046CA04 ,  3J046CA05 ,  3J046DA05 ,  3J046EA02 ,  3J046EA03 ,  4F205AA36 ,  4F205AB03 ,  4F205AD05 ,  4F205AD16 ,  4F205AG07 ,  4F205AH55 ,  4F205AJ08 ,  4F205AM32 ,  4F205HA02 ,  4F205HA23 ,  4F205HA33 ,  4F205HA37 ,  4F205HB01 ,  4F205HB12 ,  4F205HC02 ,  4F205HK04 ,  4F205HK05 ,  4F205HK22 ,  4F205HK23 ,  4F205HL03 ,  4F205HL11 ,  4F205HM02 ,  4F205HT22
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る