特許
J-GLOBAL ID:201503013655140857
蛍光標識用プローブ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (5件):
棚井 澄雄
, 志賀 正武
, 鈴木 三義
, 高柴 忠夫
, 松沼 泰史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-024424
公開番号(公開出願番号):特開2015-151349
出願日: 2014年02月12日
公開日(公表日): 2015年08月24日
要約:
【課題】本発明は、標的細胞への特異性及び集積性が高く、かつ非標的細胞からの蛍光シグナルが十分に抑制された蛍光標識用プローブを提供することを課題とする。【解決手段】生体内の標的細胞に蓄積して蛍光を発する蛍光標識用プローブであって、2以上の蛍光物質が互いにリンカーにより連結された分子が内包されたリポソームからなり、前記リンカーが、前記標的細胞内に発現している酵素による切断部位を有するペプチドであり、前記蛍光物質は、自己消光性を有しており、前記リポソームは、ホスファチジルセリンを含有する、又は表面が前記標的細胞の細胞表面に存在する受容体のリガンドにより修飾されていることを特徴とする、蛍光標識用プローブ。【選択図】なし
請求項(抜粋):
生体内の標的細胞に蓄積して蛍光を発する蛍光標識用プローブであって、
2以上の蛍光物質が互いにリンカーにより連結された分子が内包されたリポソームからなり、
前記リンカーが、前記標的細胞内に発現している酵素による切断部位を有するペプチドであり、
前記蛍光物質は、自己消光性を有しており、
前記リポソームは、ホスファチジルセリンを含有する、又は表面が前記標的細胞の細胞表面に存在する受容体のリガンドにより修飾されていることを特徴とする、蛍光標識用プローブ。
IPC (3件):
A61K 49/00
, A61K 9/127
, A61K 47/24
FI (3件):
A61K49/00 A
, A61K9/127
, A61K47/24
Fターム (17件):
4C076AA19
, 4C076DD06F
, 4C076DD63F
, 4C076EE23F
, 4C076EE41F
, 4C085HH11
, 4C085JJ05
, 4C085KA27
, 4C085KB60
, 4C085KB74
, 4C085LL18
, 4C085LL20
, 4H045AA30
, 4H045BA14
, 4H045BA15
, 4H045EA50
, 4H045FA40
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