特許
J-GLOBAL ID:201503013713830710
転動装置の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
海田 浩明
, 須藤 浩
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-083004
公開番号(公開出願番号):特開2012-177196
特許番号:特許第5759410号
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2012年09月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 外面に軌道面を有する内方部材と、
前記内方部材の軌道面に対向する軌道面を有して前記内方部材の外側に配置された外方部材と、
前記両軌道面間に転動自在に配置された転動体と、
を備え、
前記内方部材、前記外方部材及び前記転動体のうちの少なくとも1つが、
電子顕微鏡法によって得られた電子回折図形上で、隣り合う母相の回折斑点の中心を結ぶ仮想線上から逸れた位置に回折斑点が存在する新相を有するTi-15V-3Cr-3Sn-3Al合金から成り、
前記Ti-15V-3Cr-3Sn-3Al合金には、電子顕微鏡法によって得られた電子回折図形上で、ω相の回折斑点が存在せず、
前記Ti-15V-3Cr-3Sn-3Al合金の前記新相が、時効処理の初期段階において主としてα相とわずかのω相を出現させた後に、時効処理が進んで前記ω相が消失する過程で出現させたものである転動装置の製造方法であって、
前記内方部材、前記外方部材及び前記転動体のうちの少なくとも1つを、Ti-15V-3Cr-3Sn-3Al合金に対して処理温度300〜500°C、時効時間40hrs以上の時効処理を施し、ビッカース硬さHv400以上とすることで製造することを特徴とする転動装置の製造方法。
IPC (10件):
C22C 14/00 ( 200 6.01)
, C22F 1/18 ( 200 6.01)
, F16C 33/32 ( 200 6.01)
, F16C 33/34 ( 200 6.01)
, F16C 33/62 ( 200 6.01)
, F16C 29/06 ( 200 6.01)
, F16C 19/36 ( 200 6.01)
, F16D 3/06 ( 200 6.01)
, F16H 25/22 ( 200 6.01)
, C22F 1/00 ( 200 6.01)
FI (16件):
C22C 14/00 Z
, C22F 1/18 H
, F16C 33/32
, F16C 33/34
, F16C 33/62
, F16C 29/06
, F16C 19/36
, F16D 3/06 A
, F16H 25/22 L
, F16H 25/22 B
, C22F 1/00 602
, C22F 1/00 623
, C22F 1/00 630 C
, C22F 1/00 631 A
, C22F 1/00 691 B
, C22F 1/00 691 C
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特開平1-152250
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転動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-319767
出願人:日本精工株式会社
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転動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-365252
出願人:日本精工株式会社
審査官引用 (4件)
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転動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-365252
出願人:日本精工株式会社
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特開平1-152250
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転動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-319767
出願人:日本精工株式会社
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