特許
J-GLOBAL ID:201503013762575394
画像処理装置およびその制御方法、撮像装置、プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高岡 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-077284
公開番号(公開出願番号):特開2015-198439
出願日: 2014年04月03日
公開日(公表日): 2015年11月09日
要約:
【課題】流し撮りのユーザ補助機能などのように、撮像される画像内における被写体像の位置を補正手段により補正する場合に露光時間を算出して設定する画像処理装置およびその制御方法を提供する。【解決手段】撮像装置は角速度センサにより本体部の動きを検出しS202a、撮像された被写体像の動きを検出してその角速度を検出するS203a。自動露出設定処理S204aにて撮像時の露光時間が設定される。露光時間制限処理S205aでは、補正レンズを含む光学系の最大駆動量に基づいて最長露光時間が算出されS203b、撮影条件の更新により、露光時間が最長露光時間を超えないように設定されるS204b。撮影操作指示を受け付けた場合S206aでS2がオン、設定された露光時間が経過するまでの期間中、光学系の補正レンズを駆動して被写体像の撮像される位置を相対的に変位させる駆動制御が行われる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
撮像される画像内における被写体像の位置を補正手段により補正する画像処理装置であって、
装置の動きを検出する第1検出手段と、
前記被写体像の動きを検出する第2検出手段と、
撮像時の露光時間を設定する露光時間設定手段と、
前記補正手段を駆動して前記被写体像の位置を制御する駆動制御手段と、を備え、
前記露光時間設定手段は、前記第1検出手段の出力と前記第2検出手段の出力との差、および前記補正手段による補正範囲の上限から露光時間の上限値を決定し、撮像時の露光時間を前記上限値以下に制限することを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 5/238
, H04N 5/232
, G03B 5/00
FI (3件):
H04N5/238 Z
, H04N5/232 Z
, G03B5/00 L
Fターム (23件):
2K005BA24
, 2K005BA27
, 2K005CA14
, 2K005CA23
, 2K005CA24
, 5C122DA04
, 5C122EA12
, 5C122EA41
, 5C122FA11
, 5C122FA14
, 5C122FA16
, 5C122FB03
, 5C122FC01
, 5C122FC02
, 5C122FF01
, 5C122FH12
, 5C122HA78
, 5C122HA82
, 5C122HA88
, 5C122HB01
, 5C122HB02
, 5C122HB09
, 5C122HB10
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-116655
出願人:松下電器産業株式会社
-
カメラのぶれ防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平2-400926
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-331425
出願人:キヤノン株式会社
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