特許
J-GLOBAL ID:201503013797589486
視線方向制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
成瀬 重雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-141940
公開番号(公開出願番号):特開2015-014731
出願日: 2013年07月05日
公開日(公表日): 2015年01月22日
要約:
【課題】特にパン方向における視線変更可能範囲を広げる。さらに、高い視線変更速度を得る。【解決手段】パンミラー21は、第3回転軸22を中心として正逆方向に回動可能である。かつ、第3回転軸22は、チルト方向制御部1からパンミラー21へ向かう視線方向と略平行となる方向に延長されている。かつ、パンミラー21と第3回転軸22とのなす角αは、0°<α<90°の範囲に設定されている。チルト方向制御部1は、パンミラー21の回転軌跡で形成される仮想面に対して視線方向を走査させることができる。かつ、チルト方向制御部1は、パンミラー21から対象物への視線方向のチルト角を制御できる。パンミラー21は、第3回転軸22を中心として回動することによって、パンミラー21から対象物への視線方向のパン角を制御できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光学機器から対象物に向けられるべき視線方向を制御するための装置であって、
チルト方向制御部と、パン方向制御部とを備えており、
前記チルト方向制御部は、第1チルトミラーと、第2チルトミラーとを備えており、
前記第1チルトミラーは、第1回転軸を中心として正逆方向に回動可能とされており、
前記第2チルトミラーは、第2回転軸を中心として正逆方向に回動可能とされており、
前記第2回転軸は、前記第1回転軸に対して垂直となる方向に延長されており、
前記パン方向制御部は、パンミラーを備えており、
前記パンミラーは、第3回転軸を中心として正逆方向に回動可能とされており、
かつ、前記第3回転軸は、前記チルト方向制御部から前記パンミラーへ向かう視線方向と略平行となる方向に延長されており、
かつ、前記パンミラーと前記第3回転軸とのなす角αは、0°<α<90°の範囲に設定されており、
かつ、前記チルト方向制御部は、前記第1チルトミラー及び前記第2チルトミラーを回動させることにより、前記パンミラーの回転軌跡で形成される仮想面に対して視線方向を走査させることができる構成となっており、
かつ、前記チルト方向制御部は、前記第1チルトミラー及び前記第2チルトミラーを回動させることにより、前記パンミラーから前記対象物への前記視線方向のチルト角を制御できる構成となっており、
前記パンミラーは、前記第3回転軸を中心として回動することによって、前記パンミラーから前記対象物への前記視線方向のパン角を制御できる構成となっている
視線方向制御装置。
IPC (4件):
G02B 26/08
, G03B 17/56
, H04N 5/232
, H04N 5/225
FI (4件):
G02B26/08 E
, G03B17/56 Z
, H04N5/232 C
, H04N5/225 D
Fターム (12件):
2H105AA06
, 2H141MA12
, 2H141MB23
, 2H141MB24
, 2H141MD12
, 2H141MD20
, 2H141MD35
, 2H141MG09
, 5C122DA01
, 5C122EA65
, 5C122EA68
, 5C122FB11
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