特許
J-GLOBAL ID:201503014018271260

スラブ幅圧下方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高山 宏志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-271092
公開番号(公開出願番号):特開2015-123486
出願日: 2013年12月27日
公開日(公表日): 2015年07月06日
要約:
【課題】スラブのパスラインを正確に保持することが可能なスラブ幅圧下方法を提供する。【解決手段】熱間圧延ラインにおいて、サイジングプレスの一対の金型12a,12b間にスラブ11を搬送し、スラブ11の上下面を、それぞれ独立に昇降可能な少なくとも入側および出側の二組の上下座屈防止ロール15a,15b,16a,16bによって接触支持してスラブ11の座屈を防止しつつ、一対の金型12a,12bを揺動させてスラブの幅圧下を行うにあたり、入側の下座屈防止ロール15bを、スラブのパスライン近傍でスラブ11を支持可能に設定し、幅圧下前に、出側の下座屈防止ロール16bの位置を、幅圧下による増厚分に対応した距離だけスラブからギャップを持たせた位置に位置制御し、幅圧下後も同じ位置に位置制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
熱間圧延ラインにおいて、サイジングプレスの一対の金型間にスラブを搬送し、スラブの上下面を、それぞれ独立に昇降可能な少なくとも入側および出側の二組の上下座屈防止ロールによって接触支持してスラブの座屈を防止しつつ、前記一対の金型を揺動させてスラブの幅圧下を行うサイジングプレスによるスラブ幅圧下方法であって、 前記入側の下座屈防止ロールを、スラブのパスライン近傍でスラブを支持可能に設定し、幅圧下前に、出側の下座屈防止ロールの位置を、幅圧下による増厚分に対応した距離だけスラブからギャップを持たせた位置に位置制御し、幅圧下後も同じ位置に位置制御することを特徴とするスラブ幅圧下方法。
IPC (2件):
B21B 15/00 ,  B21B 1/02
FI (2件):
B21B15/00 E ,  B21B1/02 A
Fターム (3件):
4E002AB04 ,  4E002BD01 ,  4E002CA07
引用特許:
審査官引用 (2件)

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