特許
J-GLOBAL ID:201503014018387080

高速カオス光信号生成光回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山川 政樹 ,  山川 茂樹 ,  小池 勇三
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-198388
公開番号(公開出願番号):特開2014-052946
特許番号:特許第5814200号
出願日: 2012年09月10日
公開日(公表日): 2014年03月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 RZ型クロック信号光を入力する第1のマッハツェンダー干渉型光強度変調手段MZ-1と、 この第1のマッハツェンダー干渉型光強度変調手段MZ-1の2つの光出力ポートP-MZ-1-cross,P-MZ-1-barの内のいずれか一方から出力されたRZ型クロック信号光を2系統に分波する第1の光分波手段SP-1と、 この第1の光分波手段SP-1で分波された2系統のRZ型クロック信号光を位相変調制御用のクロック信号光として前記第1のマッハツェンダー干渉型光強度変調手段MZ-1内の第1の位相変調手段へと導く第1の光導波路とを備え、 前記第1のマッハツェンダー干渉型光強度変調手段MZ-1は、 前記RZ型クロック信号光を受ける光入力ポートP-MZ-1-1と、 この光入力ポートP-MZ-1-1に入力されたRZ型クロック信号光を伝送する2つの第1の干渉アームと、 この2つの第1の干渉アームの端部に設けられた前記2つの光出力ポートP-MZ-1-cross,P-MZ-1-barと、 前記2つの第1の干渉アームに1つずつ設けられ、前記第1の干渉アームにより伝送されるRZ型クロック信号光を、前記第1の光導波路から入力されるRZ型クロック信号光の光強度に応じて位相変調する前記第1の位相変調手段R1,L1とから構成され、 前記第1の位相変調手段R1,L1は、 それぞれ前記第1の干渉アームにより伝送されるクロック信号光と前記位相変調制御用のクロック信号光とを合波する第1の光干渉型合波手段と、 この第1の光干渉型合波手段から出力された合波信号光を入力とし、前記第1の干渉アームにより伝送されるクロック信号光を前記位相変調制御用のクロック信号光の光強度に応じて位相変調する第1の光位相変調制御手段と、 この第1の光位相変調制御手段から出力された信号光を強度変調する第1の光強度変調手段と、 前記第1の干渉アームにより伝送されるクロック信号光が前記第1の光強度変調手段に入力されるタイミングに合わせて光を透過させ、且つ前記位相変調制御用のクロック信号光が前記第1の光強度変調手段に入力されるタイミングに合わせて光の透過を抑止させるように、前記第1の光強度変調手段を駆動する第1の駆動手段とから構成され、 さらに、前記第1の光導波路に設けられ、前記第1の光分波手段SP-1で分波された2系統のRZ型クロック信号光が前記第1の位相変調手段R1,L1に到達するまでの光伝搬遅延差に相当する遅延を、前記第1の位相変調手段R1,L1に入力される2系統のRZ型クロック信号光の内、前記第1の位相変調手段R1,L1に到達するまでの光伝搬遅延が長い方のRZ型クロック信号光に付与する第1の光伝搬遅延差付与手段D-D-1を備え、 前記第1のマッハツェンダー干渉型光強度変調手段MZ-1の2つの光出力ポートP-MZ-1-cross,P-MZ-1-barの内のいずれか一方から出力信号光を得ることを特徴とする高速カオス光信号生成光回路。
IPC (4件):
G06F 7/58 ( 200 6.01) ,  G02F 1/01 ( 200 6.01) ,  G02F 1/025 ( 200 6.01) ,  G09C 1/00 ( 200 6.01)
FI (5件):
G06F 7/58 A ,  G02F 1/01 B ,  G02F 1/01 C ,  G02F 1/025 ,  G09C 1/00 650 B
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る