特許
J-GLOBAL ID:201503014063610228

基地局およびエア同期方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-169495
公開番号(公開出願番号):特開2015-039121
出願日: 2013年08月19日
公開日(公表日): 2015年02月26日
要約:
【課題】エア同期先の基地局をロストしている間にホールドオーバー回路によってフレームタイミングにずれが生じても、フレームタイミングを理想タイミングに戻すことが可能な基地局およびエア同期方法を提供する。【解決手段】GPS同期制御部118と、ホールドオーバー回路116と、エア同期制御部120と、エア同期を開始する際に複数の周辺基地局をサーチして各周辺基地局と自局とのフレームのタイミング差を取得するタイミング差取得部122と、各周辺基地局と自局とのタイミング差を格納するタイミング差リスト126を記憶する記憶部とを備え、エア同期制御部は、第1の同期対象局とエア同期ができなくなった場合に、第2の同期対象局に対してタイミング差リストに格納されている該第2の同期対象局とのタイミング差を用いてエア同期を行う。【選択図】図3
請求項(抜粋):
GPS衛星から1PPS信号を受信するGPS信号受信部と、 前記1PPS信号を用いてGPS同期を行うGPS同期制御部と、 前記1PPS信号を受信できない場合に擬似1PPS信号を出力するホールドオーバー回路と、 周辺基地局から制御信号を取得してエア同期を行うエア同期制御部と、 エア同期を開始する際に複数の周辺基地局をサーチして各周辺基地局と自局とのフレームのタイミング差を取得するタイミング差取得部と、 前記各周辺基地局と自局とのタイミング差を格納するタイミング差リストを記憶する記憶部とを備え、 前記エア同期制御部は、第1の同期対象局とエア同期ができなくなった場合に、第2の同期対象局に対して前記タイミング差リストに格納されている該第2の同期対象局とのタイミング差を用いてエア同期を行うことを特徴とする基地局。
IPC (2件):
H04W 56/00 ,  H04L 7/00
FI (2件):
H04W56/00 150 ,  H04L7/00 B
Fターム (7件):
5K047AA12 ,  5K047BB01 ,  5K047JJ06 ,  5K067DD25 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067HH22
引用特許:
審査官引用 (4件)
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