特許
J-GLOBAL ID:201503014098895951

バナジウム化合物を含む燃料のための燃焼法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 野河 信太郎 ,  甲斐 伸二 ,  金子 裕輔 ,  稲本 潔 ,  冨田 雅己
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-523510
公開番号(公開出願番号):特表2015-524547
出願日: 2013年07月22日
公開日(公表日): 2015年08月24日
要約:
重量で50から5,000ppmまでまたは5,000ppmを超える量のバナジウム含量を有する低ランクのガス、液体、固体、任意に固溶体の炭化水素画分が燃料として用いられ、マグネシウムが酸化物として、または水可溶性塩として添加され;燃焼装置が1,250°Cと1,450°Cとの間からなる温度でかつ加圧条件下で動作され、耐火性で等温または準等温、無炎燃焼装置であり、酸化剤が酸素であり、酸化剤はモル比 酸化剤:(水-水蒸気)が約1:0.4と約1:3との間からなるような、水または水蒸気との混合物で用いられるか、または酸化剤は水量が水を任意に加えることにより30容量%を超え、燃焼ガス中のモル比 酸化剤:(水/水蒸気)が約1:0.4と約1:3との間からなる、エネルギー回収装置に排出される燃焼ガス由来のリサイクルされる燃焼ガスとの混合物で用いられ;バナジウムを含む低ランクの炭化水素画分が、混合物中の水/水蒸気の量が炭化水素画分に対して少なくとも30重量%であるような酸素燃焼法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
重量で50から5,000ppmまでまたは5,000ppmを超える量のバナジウム含量を有する低ランクのガス、液体、固体、任意に固溶体の炭化水素画分が燃料として用いられ、マグネシウムが酸化物として、燃焼工程においてMgOを形成するマグネシウム化合物として、またはその混合物として添加され; 燃焼装置が1,250°C〜1,450°Cの範囲での温度でかつ加圧条件下で稼働され、耐火性で等温または準等温の、無炎燃焼装置であり、酸化剤が酸素であり、酸化剤はモル比 酸化剤:(水-水蒸気)が約1:0.4と約1:3との間からなるような、水または水蒸気との混合物で用いられるか、または酸化剤は水/水蒸気量がリサイクルされる燃焼ガスに水を任意に加えることにより30容量%を超え、燃焼ガス中のモル比 酸化剤:(水/水蒸気)が上記と同様である、エネルギー回収装置に排出される燃焼ガス由来のリサイクルされる燃焼ガスとの混合物で用いられ; 炭化水素画分が水/水蒸気の量が炭化水素画分に対して少なくとも30重量%であるように水または水蒸気との混合物で供給される、酸素燃焼法。
IPC (2件):
F23L 7/00 ,  F23C 99/00
FI (2件):
F23C99/00 302 ,  F23C99/00 301
Fターム (9件):
3K065TA08 ,  3K065TB07 ,  3K065TB12 ,  3K065TC08 ,  3K065TD04 ,  3K065TD05 ,  3K065TD06 ,  3K065TF05 ,  3K065TF08
引用特許:
出願人引用 (9件)
全件表示
審査官引用 (10件)
全件表示

前のページに戻る