特許
J-GLOBAL ID:201503014301780731
廃棄物処理設備および廃棄物処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-113374
公開番号(公開出願番号):特開2015-227748
出願日: 2014年05月30日
公開日(公表日): 2015年12月17日
要約:
【課題】廃棄物処理設備における過給手段を効率が良い状態で運転でき、過給手段の始動初期のエネルギー効率の低下を抑制すること。【解決手段】廃棄物を燃焼して排ガスを排出する焼却炉11と、排ガスの熱により空気を加熱する空気予熱器14と、空気予熱器14の出口空気温度を計測する温度計21bと、外部空気を供給する補助送風機13と、空気予熱器14に空気を供給しつつ空気予熱器14で加熱された空気を焼却炉11に供給する過給機12と、空気予熱器14の出口空気温度に基づいて、補助送風機13からの空気を過給機12の空気の流入側から流出側への迂回を制御しつつ、空気を空気予熱器14および焼却炉11に順次供給するための調節弁19a,19dおよびバルブ20a,20b,20d,20eを制御して、過給機12に対する空気の供給と遮断とを選択制御する制御部15とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
廃棄物を燃焼して排ガスを排出する燃焼手段と、
前記燃焼手段から排出された前記排ガスと気体との間において熱交換を行う熱交換手段と、
前記熱交換手段において加熱された気体の温度を計測する温度計測手段と、
外部から気体を供給可能に構成された気体供給手段と、
前記熱交換手段に気体を供給可能に構成されているとともに、前記熱交換手段において加熱された気体を前記燃焼手段に供給可能に構成された過給手段と、
前記気体供給手段により外部から供給された気体を、前記過給手段における気体の流入側から流出側に迂回させつつ、前記熱交換手段および前記燃焼手段に順次供給可能に構成された迂回手段と、
前記温度計測手段により計測される前記熱交換手段において加熱された気体の温度に基づいて、前記迂回手段における気体の通過と不通過とを選択制御することにより、前記過給手段に対する気体の供給と遮断とを選択制御可能に構成された制御手段と、
を備えることを特徴とする廃棄物処理設備。
IPC (4件):
F23G 5/30
, F23G 5/50
, F23G 5/46
, F23L 15/00
FI (4件):
F23G5/30 B
, F23G5/50 H
, F23G5/46 A
, F23L15/00 A
Fターム (17件):
3K023HA06
, 3K023QA11
, 3K023QA14
, 3K023QC08
, 3K062AA11
, 3K062AB01
, 3K062AC02
, 3K062BA02
, 3K062CA01
, 3K062DA01
, 3K062DB30
, 3K065AA11
, 3K065AB01
, 3K065AC02
, 3K065BA06
, 3K065JA05
, 3K065JA15
引用特許:
審査官引用 (6件)
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廃棄物処理設備および廃棄物処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-365776
出願人:独立行政法人土木研究所, 独立行政法人産業技術総合研究所, 三機工業株式会社, 月島機械株式会社
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特開昭63-183313
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加圧焼却炉設備及びその運転方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-201745
出願人:独立行政法人土木研究所, 独立行政法人産業技術総合研究所, 三機工業株式会社, 月島機械株式会社
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