特許
J-GLOBAL ID:201503014307259110

ヘルールガスケット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高塚 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-131275
公開番号(公開出願番号):特開2015-004418
出願日: 2013年06月24日
公開日(公表日): 2015年01月08日
要約:
【課題】ヘルールガスケットを極力寿命の限界(シール性能を保持している)まで使用し、且つ、液漏れを防ぐ事が出来るシール性が良好なヘルールガスケットを提供することを目的とする。【解決手段】両側を一対のヘルールで挟まれる円板環状の本体部と、前記ヘルールに設けた環状溝部に収まる様に、前記本体部の両側面に設けた環状ビード部とより構成され、前記ヘルールがクランプバンドにより締め付け固定される事により、前記ヘルール間の密封を達成するゴム状弾性材製ヘルールガスケットにおいて、前記環状ビード部が、内側環状ビード部と外側環状ビード部とより構成され、前記内側環状ビード部と前記外側環状ビード部との間に液溜り用環状溝が形成されている事を特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
両側を一対のヘルール(1、1)で挟まれる円板環状の本体部(21)と、前記ヘルール(1、1)に設けた環状溝部(11)に収まる様に、前記本体部(21)の両側面(211、211)に設けた環状ビード部(22、22)とより構成され、前記ヘルール(1、1)がクランプバンド(3)により締め付け固定される事により、前記ヘルール(1、1)間の密封を達成するゴム状弾性材製ヘルールガスケット(2)において、 前記環状ビード部(22、22)が、内側環状ビード部(221、221)と外側環状ビード部(222、222)とより構成され、前記内側環状ビード部(221、221)と前記外側環状ビード部(222、222)との間に液溜り用環状溝(223、223)が形成されている事を特徴とするヘルールガスケット。
IPC (1件):
F16J 15/10
FI (2件):
F16J15/10 L ,  F16J15/10 N
Fターム (6件):
3H016AD06 ,  3J040AA17 ,  3J040BA03 ,  3J040EA02 ,  3J040EA16 ,  3J040FA05
引用特許:
審査官引用 (2件)

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