特許
J-GLOBAL ID:201503014368283057

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 野中 誠一 ,  磯邉 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-141847
公開番号(公開出願番号):特開2015-013018
出願日: 2013年07月05日
公開日(公表日): 2015年01月22日
要約:
【課題】所望のセキュリティ動作を実現でき、スイッチ信号の誤認も防止できる遊技機を提供する。【解決手段】更新動作を繰り返す数列生成部33Gと、数列生成部33Gの数値を取得可能なラッチ群34Gと、を有し、信号取得部35fが受けるスイッチ信号がONレベルの場合に、数列生成部33G又はラッチ群34Gから抽選用の乱数値を取得する。信号取得部35fは、CPUを構成要素とすることなく実現され、スイッチ信号のON状態が所定時間継続されるとONレベルを記憶し、OFF状態が所定時間継続されるとOFFレベルを記憶する。【選択図】図11
請求項(抜粋):
所定のスイッチ信号に起因して抽選処理を実行し、抽選結果に対応した遊技制御動作を実行する遊技機であって、 前記抽選処理を含んだ遊技制御動作を実行する主制御手段は、制御プログラムや固定データを不揮発的に記憶するROMと、作業データを揮発的に記憶するRAMと、抽選処理用の乱数値を生成する乱数生成手段と、システムクロックを受けて動作するCPUと、が内蔵されたワンチップマイコンを有して構成され、 前記乱数生成手段は、システムクロック又はその他の外部クロックに基づいて更新動作を繰り返して数値を更新する数値更新手段と、前記スイッチ信号がON状態の場合に、数値更新手段の数値を取得可能な乱数取得手段と、を有し、 前記スイッチ信号を受ける信号取得手段のスイッチ信号がON状態の場合に、前記乱数取得手段又は数値更新手段から数値を取得するよう構成され、 前記信号取得手段は、CPUを構成要素とすることなく実現され、前記スイッチ信号のON状態が所定時間継続するとONレベルのスイッチ信号を記憶する一方、前記スイッチ信号のOFF状態が所定時間継続するとOFFレベルのスイッチ信号を記憶するよう構成され、 前記信号取得手段の記憶値を所定時間毎に繰り返し取得する第1手段と、 第1手段が取得した取得値を前回の取得値と比較することで、OFFレベルからONレベルに変化したことを判定する第2手段と、 前記信号取得手段の記憶値がOFFレベルからONレベルに変化したとの第2手段の判定に基づいて、抽選処理用の乱数値を特定する第3手段と、 第3手段が特定した乱数値に基づいて前記抽選処理を実行する第4手段と、を設けたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 326Z
Fターム (3件):
2C088AA39 ,  2C088CA13 ,  2C088EA10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-180360   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-267923   出願人:株式会社ソフイア

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