特許
J-GLOBAL ID：201503014540656996

帯域分散伝送システム、帯域分散伝送方法、送信装置および受信装置

発明者：
増野 淳

増野 淳 について

, 
杉山 隆利

杉山 隆利 について


出願人/特許権者：
日本電信電話株式会社

日本電信電話株式会社 について


代理人 (2件)： 古谷 史旺 ,  森 俊秀
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-252388
公開番号（公開出願番号）：特開2015-109607
特許番号：特許第5788471号
出願日： 2013年12月05日
公開日（公表日）： 2015年06月11日
請求項（抜粋）：
【請求項1】 送信データ1を変調した変調信号の占有帯域を分割し、生成されたサブスペクトラムの一部を削除し、残りの各サブスペクトラムを周波数軸上に分散配置して送信する送信装置と、 前記送信装置から送信された信号を受信し、周波数軸上に分散配置された前記各サブスペクトラムを抽出し、前記分散配置前の周波数帯域に戻して帯域合成した変調信号を復調し、前記送信データ1に対応する受信データ1を出力する受信装置と を備えた帯域分散伝送システムにおいて、 前記送信装置は、 送信データ2に応じて削除対象となる削除サブスペクトラムを決定し、送信データ2と削除サブスペクトラムの削除パタンを対応づける削除サブスペクトラム決定回路と、 前記削除サブスペクトラムを除く残りのサブスペクトラムを選択して周波数軸上に分散配置させる選択回路と を備え、 前記受信装置は、 前記抽出された各サブスペクトラムを入力し、順次隣接するサブスペクトラム間で隣接する遷移帯域の相関演算処理を行い、その相関値を出力する遷移帯域相関演算回路と、 前記隣接するサブスペクトラム間の相関値の大小のパタンに応じて前記削除サブスペクトラムを同定して前記削除サブスペクトラムの削除パタンを判定し、該削除パタンを前記送信データ2に対応する受信データ2として出力するとともに、該削除パタンに応じて前記各サブスペクトラムを前記分散配置前の周波数帯域に戻す制御を行う削除サブスペクトラム判定回路と を備えたことを特徴とする帯域分散伝送システム。
IPC (3件)：
H04J 1/00 ( 200 6.01) ,  H04L 27/01 ( 200 6.01) ,  H04J 11/00 ( 200 6.01)
FI (3件)：
H04J 1/00 ,  H04L 27/00 K ,  H04J 11/00 Z
引用特許：
審査官引用 (4件)
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引用文献：
審査官引用 (3件)

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