特許
J-GLOBAL ID:201503014588161174

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史 ,  江口 昭彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-024359
公開番号(公開出願番号):特開2013-161721
特許番号:特許第5768980号
出願日: 2012年02月07日
公開日(公表日): 2013年08月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 燃料電池と、冷却ポンプとラジエータとイオン交換器とを有して前記燃料電池に冷却水を循環供給する冷媒配管系と、を備え、前記冷媒配管系が前記冷却水をその温度に応じてラジエータを迂回又は経由するように循環させることが可能な燃料電池システムであって、 前記冷却水の導電率を推定する第1の推定手段と、 前記冷却水の温度と前記冷却ポンプの回転数とに基づき冷却水流量を算出する冷却水流量算出手段と、 前記イオン交換器を通過した前記冷却水流量の積算値が所定値以下である場合に、前記冷却水流量算出手段により算出される不足分の冷却水流量を前記イオン交換器に流通させる冷却水供給手段と、 前記第1の推定手段によって推定された導電率が所定の上限導電率よりも高い場合に、前記冷却ポンプを起動してから前記推定された導電率が前記上限導電率以下になるまでの時間を推定する第2の推定手段と、を備え、 前記燃料電池の始動時に前記冷却水の導電率が前記上限導電率よりも高い場合であって、前記イオン交換器を通過した前記冷却水流量の積算値が所定値以下である場合に、前記冷却水流量算出手段により算出される不足分の冷却水流量を前記冷却水供給手段により前記イオン交換器に流通させ、その後、前記冷却ポンプを起動してから前記第2の推定手段によって推定された時間を経過した後に前記燃料電池を始動する制御を実施する、燃料電池システム。
IPC (2件):
H01M 8/04 ( 200 6.01) ,  H01M 8/10 ( 200 6.01)
FI (5件):
H01M 8/04 X ,  H01M 8/04 T ,  H01M 8/04 Z ,  H01M 8/04 J ,  H01M 8/10
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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