特許
J-GLOBAL ID:201503014879114695

熱伝導板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉澤 敬夫 ,  紺野 昭男 ,  井波 実 ,  伊藤 武泰 ,  田村 慶政
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-261991
公開番号(公開出願番号):特開2015-119064
出願日: 2013年12月19日
公開日(公表日): 2015年06月25日
要約:
【課題】渦電流の発生を抑制した、超電導コイル冷却用熱伝導板の提供。【解決手段】超電導コイルの冷却用である、熱伝導板であって、該熱伝導板は、略円板状熱伝導板部及び該略円板状熱伝導板の外周から外側に延伸する複数の熱伝達手段を有し、略円板状熱伝導板部は、a)超電導コイルの略円形状の上面及び/又は下面と同心円上に、超電導コイルの上及び/又は下に配置され、b)前記略円板状熱伝導板部の中心から内周Riまで円形状の切欠を有し、且つ、さらにi)該略円板状熱伝導板部の径方向に、熱伝導板部の内周Riから外周Roまでに達する、少なくとも1つの第1のスリット、及びii)該略円板状熱伝導板部の径方向に、内周Riから所定距離R1(Ri<R1<Ro)まで伸びる複数の第2のスリットを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
超電導コイルの冷却用である、熱伝導板であって、 該熱伝導板は、略円板状熱伝導板部;及び該略円板状熱伝導板の外周Ro(Ro:略円板状の円の中心から外周端までの距離)から外側に延伸する複数の熱伝達手段;を有し、 略円板状熱伝導板部は、 a)超電導コイルの略円形状の上面及び/又は下面と同心円上に、超電導コイルの上及び/又は下に配置され、 b)前記略円板状熱伝導板部の中心から内周Riまで円形状の切欠を有し、且つ さらに i)該略円板状熱伝導板部の径方向に、熱伝導板部の内周Ri(Ri:前記略円板状の円の中心から内周端までの距離)から外周Ro(Ro:前記略円板状の円の中心から外周端までの距離)までに達する、少なくとも1つの第1のスリット; ii)該略円板状熱伝導板部の径方向に、内周Riから所定距離R1(Ri<R1<Ro)まで伸びる複数の第2のスリット;及び iii)該略円板状熱伝導板部の径方向に、所定距離R2(R1<R2≦Ro)から外周Roまで伸びる複数の第3のスリット; を有する、上記熱伝導板。
IPC (1件):
H01F 6/04
FI (1件):
H01F7/22 G

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