特許
J-GLOBAL ID:201503014992666433

記録媒体の再生装置および再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  松井 重明 ,  倉谷 泰孝
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-187516
公開番号(公開出願番号):特開2014-029760
特許番号:特許第5757311号
出願日: 2013年09月10日
公開日(公表日): 2014年02月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 MPEG-2で圧縮符号化され記録された映像ストリームを再生する際に、ネットワークを介してデータ供給源に接続し、再生に必要なデータを取得する記録媒体の再生装置において、 前記記録媒体には、固定長パケットにより構成される前記映像ストリームに係るストリーム情報、該ストリーム情報に関連付けられたプログラム、及び、前記ストリーム情報と前記プログラムを制御する再生制御情報、がそれぞれ関連付けて記録されており、 前記再生装置は、 前記プログラムに前記ネットワークに接続するアプリケーションが含まれているか否かにより、前記映像ストリーム毎に、前記ネットワークを介して前記データ供給源に接続して前記データを取得することが必要か否かを検出するネットワーク接続可否判定部と、 前記ネットワークを介して前記データ供給源に接続するか否かの判断の基となる前記ネットワークを介した前記再生装置と前記データ供給源との間の通信速度に関する情報を取得するネットワーク回線情報取得部と、 前記データ供給源からのダウンロードデータが、該ダウンロードデータを記録する前記記録媒体に保存可能な容量であるか否かを判定する有効メモリ容量判定部と、 前記ネットワーク回線情報取得部から出力される前記通信速度に関する情報の解析結果及び前記ネットワーク接続可否判定部から出力されるネットワーク接続の必要可否情報、並びに、前記有効メモリ容量判定部からの前記ダウンロードデータの容量に関する情報及び前記ダウンロードデータを保存可能な記録領域の容量に関する情報に基づいて、前記ネットワークを介して前記データ供給源に接続するか否かを判定するシステム制御部と、 前記システム制御部からの判定信号に基づき、前記アプリケーションを実行することで、前記ネットワークを介して前記データ供給源に接続し、取得した前記データと、前記再生制御情報とを用いて、前記映像ストリームを再生し、または、前記システム制御部からの判定信号に基づき、所定の通知を行い、前記ネットワークを介した前記データ供給源への接続を行わずに、前記再生制御情報を用いて、前記記録された映像ストリームを再生するデータ再生部と、 を備えることを特徴とする記録媒体の再生装置。
IPC (4件):
G11B 20/10 ( 200 6.01) ,  H04N 5/93 ( 200 6.01) ,  H04N 5/765 ( 200 6.01) ,  H04N 5/91 ( 200 6.01)
FI (4件):
G11B 20/10 321 Z ,  H04N 5/93 Z ,  H04N 5/91 L ,  H04N 5/91 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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