特許
J-GLOBAL ID:201503015049139404
車両用制動装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小林 脩
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-142672
公開番号(公開出願番号):特開2014-004945
特許番号:特許第5814866号
出願日: 2012年06月26日
公開日(公表日): 2014年01月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 マスタシリンダ(1)のメインシリンダ(11)にシールされて摺動可能に嵌合され、複数のホイールシリンダ(541,542,543,544)にマスタ圧を供給するマスタ室(1D,1E)を前記メインシリンダ(11)とで形成するマスタピストン(14,15)と、
前記マスタピストン(14,15)と前記メインシリンダ(11)の内壁部(111)との間に形成されるサーボ室(1A)に供給され、前記マスタピストン(14,15)を前方に付勢して前記マスタ室(1D,1E)に前記マスタ圧を発生させるために必要なサーボ圧を発生するサーボ圧発生装置(4)と、
前記マスタ圧の目標値となる目標ホイールシリンダ圧を設定する目標ホイールシリンダ圧設定部(61)と、
前記目標ホイールシリンダ圧を発生させるために必要な目標サーボ圧を設定する目標サーボ圧設定部(62)と、
を備え、
前記目標サーボ圧設定部(62)は、前記目標ホイールシリンダ圧を増加させるために必要な前記サーボ圧を規定する増圧特性と、前記目標ホイールシリンダ圧を減少させるために必要な前記サーボ圧を規定する減圧特性と、を選択する増圧減圧特性選択部(64)と、
前記サーボ圧発生装置(4)が発生する出力サーボ圧を設定する出力サーボ圧設定部(65)と、
を有し、
前記増圧減圧特性選択部(64)は、前記目標ホイールシリンダ圧が所定の動作判定期間連続して増加したときに前記増圧特性を選択し、前記目標ホイールシリンダ圧が所定の動作判定期間連続して減少したときに前記減圧特性を選択し、
前記出力サーボ圧設定部(65)は、前記増圧減圧特性選択部(64)によって選択された前記増圧特性または前記減圧特性に従って前記目標サーボ圧を設定し、
前記サーボ圧発生装置(4)は、前記目標サーボ圧に基づいて前記サーボ圧を発生させる車両用制動装置。
IPC (2件):
B60T 8/00 ( 200 6.01)
, B60T 13/66 ( 200 6.01)
FI (2件):
B60T 8/00 Z
, B60T 13/66 Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
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車両用制動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-217788
出願人:株式会社アドヴィックス
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車両用ブレーキ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-054751
出願人:株式会社アドヴィックス
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負圧センサ異常検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-326234
出願人:トヨタ自動車株式会社
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審査官引用 (6件)
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車両用制動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-217788
出願人:株式会社アドヴィックス
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車両用ブレーキ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-054751
出願人:株式会社アドヴィックス
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負圧センサ異常検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-326234
出願人:トヨタ自動車株式会社
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