特許
J-GLOBAL ID：200903034844592865

制動制御装置

発明者：
白井 健次

白井 健次 について


出願人/特許権者：
トヨタ自動車株式会社

トヨタ自動車株式会社 について


代理人 (1件)： 神戸 典和 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-010479
公開番号（公開出願番号）：特開2000-203402
出願日： 1999年01月19日
公開日（公表日）： 2000年07月25日
要約：
【要約】【課題】 ブレーキ操作性が良く、急制動時のブレーキの効き遅れが少ない制動制御装置を提供する。【解決手段】 ブレーキペダルの踏込ストロークを検出するストロークセンサの検出値の増加勾配ΔS1 が設定勾配β以上であるか否かにより、ブレーキペダルが急踏込されたか否かを判定し(S2)、急踏込されていなければn個の検出値を平均してストロークセンサの検出値を平滑化し(S3〜S5)、平滑化した値に基づいて目標制動力を演算する(S7)。ブレーキペダルが急踏込されていれば検出値の平均値の演算を行わず、急踏込検出時の踏込ストロークに基づいて目標制動力を演算し、急踏込に応じた制動力を得る。平均値の演算時に検出値に重みつけを行ってもよく、相前後して取得された平均値の増加勾配に基づいてブレーキペダルの急踏込を検知してもよい。
請求項（抜粋）：
ブレーキ操作部材の操作量検出装置により検出される操作量に応じた制動効果を生じさせるためにブレーキを制御する制動制御装置において、前記操作量検出装置の検出値を平滑化する平滑化部と、前記ブレーキ操作部材の急操作時に前記平滑化部による平滑化機能を低減させる平滑化機能低減部とを設けたことを特徴とする制動制御装置。
IPC (2件)：
B60T 8/00 ,  B60T 13/66
FI (2件)：
B60T 8/00 Z ,  B60T 13/66 Z
Fターム (25件)：
3D046BB07 ,  3D046CC04 ,  3D046CC06 ,  3D046EE01 ,  3D046HH02 ,  3D046HH08 ,  3D046HH16 ,  3D046HH20 ,  3D046HH26 ,  3D046HH52 ,  3D046KK06 ,  3D046KK07 ,  3D048BB29 ,  3D048BB33 ,  3D048CC54 ,  3D048HH13 ,  3D048HH26 ,  3D048HH31 ,  3D048HH66 ,  3D048HH68 ,  3D048RR01 ,  3D048RR06 ,  3D048RR17 ,  3D048RR25 ,  3D048RR35
引用特許：
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM