特許
J-GLOBAL ID：201503015153454663

生体情報の圧縮方法およびデータ圧縮装置

発明者：
武内 良典

武内 良典 について

, 
今井 正治

今井 正治 について

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中塚 祥子

中塚 祥子 について


出願人/特許権者：
国立大学法人大阪大学

国立大学法人大阪大学 について


代理人 (1件)： 新居 広守
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-225643
公開番号（公開出願番号）：特開2015-088911
出願日： 2013年10月30日
公開日（公表日）： 2015年05月07日
要約：
【課題】生体情報を高い圧縮率と少ない計算量で可逆圧縮でき、仕様変更やさまざまな生体情報に柔軟に対応することができ、かつ、消費電力量の少ない圧縮方法および当該圧縮方法を実行するためのデータ圧縮装置を提供する。【解決方法】データ圧縮装置1は、生体情報の時系列データの時間的な差分値を計算するステップ1、差分値に対して、差分値の負値を正値に変換するステップ2、変換値に対して、指数ゴロム符号化を利用するにおいて所定のパラメータを用いて符号化し符号語を得るステップ3を備えた方法を実装し、専用プロセッサ10において、汎用プロセッサ11は命令メモリ13に備えられた前記方法を実行する専用命令を含む命令を発行し、圧縮処理回路12に時系列データの圧縮を行わせる。【選択図】図8
請求項（抜粋）：
生体情報の時系列データを、データ処理装置によって可逆圧縮するための方法であって、 前記データ処理装置によって、前記時系列データの時間的な差分値を計算するステップ1と、 前記データ処理装置によって、前記差分値に対して、前記差分値の負値を正値に変換するための変換をするステップ2と、 前記データ処理装置によって、前記ステップ2の変換で得られた変換値に対して、指数ゴロム符号化を利用するにおいて前記差分値の分布に基づいて決められた指数ゴロム符号化のパラメータを用いて符号化し符号語を得るステップ3と、 を含む生体情報の圧縮方法。
IPC (1件)：
H03M 7/40
FI (1件)：
H03M7/40
Fターム (10件)：
4C117XB01 ,  4C117XC19 ,  4C117XF03 ,  4C117XH12 ,  4C117XH25 ,  4C117XJ26 ,  4C117XQ07 ,  5J064AA02 ,  5J064BA10 ,  5J064BC02
引用特許：
審査官引用 (4件)
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引用文献：
審査官引用 (1件)
  • 生体情報圧縮のための差分符号化命令セット・プロセッサの提案 [online]

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