特許
J-GLOBAL ID:201503015182843769
光ファイバ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
長谷川 芳樹
, 黒木 義樹
, ▲高▼木 邦夫
, 寺澤 正太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-100461
公開番号(公開出願番号):特開2015-219271
出願日: 2014年05月14日
公開日(公表日): 2015年12月07日
要約:
【課題】側圧に対する強さを確保しつつ、実効断面積を大きくすることができる光ファイバを提供する。【解決手段】光ファイバ1Aは、コア12及びクラッド14を含む光伝送体10と、プライマリ樹脂層22と、セカンダリ樹脂層24とを備える。光伝送体10の実効断面積は130μm2以上である。波長1550nmでの光伝送体10の伝送損失は0.165dB/km以下である。プライマリ樹脂層22のヤング率は0.7MPa以下であり、セカンダリ樹脂層24のヤング率は600MPa以上1500MPa以下である。縦線径50μm、横線径50μm、ピッチ150μmの金属メッシュ材が巻かれたボビンに当該光ファイバ1Aが張力80gで巻き付けられたときの伝送損失と、束状態での伝送損失との差は1.0dB/km以下である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コア及びクラッドを含む光伝送体と、
前記光伝送体に接しており該光伝送体を被覆するプライマリ樹脂層と、
前記プライマリ樹脂層を被覆するセカンダリ樹脂層とを備え、
前記光伝送体の実効断面積が130μm2以上であり、波長1550nmでの前記光伝送体の伝送損失が0.165dB/km以下であり、
前記プライマリ樹脂層のヤング率が0.7MPa以下であり、前記セカンダリ樹脂層のヤング率が600MPa以上1500MPa以下であり、
前記プライマリ樹脂層の外径が185μm以上220μm以下であり、前記セカンダリ樹脂層の外径が225μm以上260μm以下であり、
縦線径50μm、横線径50μm、ピッチ150μmの金属メッシュ材が巻かれたボビンに当該光ファイバが張力80gで巻き付けられたときの伝送損失と、束状態での伝送損失との差が1.0dB/km以下である、光ファイバ。
IPC (3件):
G02B 6/44
, G02B 6/02
, C03C 25/24
FI (3件):
G02B6/44 331
, G02B6/16
, C03C25/02 B
Fターム (22件):
2H150AB03
, 2H150AB04
, 2H150AB05
, 2H150AE15
, 2H150AE26
, 2H150AH12
, 2H150BB07
, 2H150BB09
, 2H150BB14
, 2H150BB18
, 2H150BB38
, 2H150BC02
, 2H150BD00
, 2H150BD10
, 2H150BD12
, 2H150BD16
, 2H150BD17
, 2H150BD18
, 4G060AA03
, 4G060AC02
, 4G060AD22
, 4G060AD52
引用特許:
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