特許
J-GLOBAL ID:201503015528665900
スリット付き中空異型材の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
越川 隆夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-515148
特許番号:特許第5706042号
出願日: 2012年06月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 カットブランク(1、3)からスリット付き中空異型材を製造する方法であって、中空異型材が、ローリングアップ技術またはU-O成形技術を用いて本質的に平らなブランク(1、3)から作られ、中空異型材が、成形されたブランクの当接縁に沿って軸線方向に延びるスリット(2)を有し、カットブランク(1、3)が、局部的に設けられる横断面領域内に、必要な成形長さより大きい周方向長さを有し、これにより、カットブランク(1、3)が閉中空異型材に成形されるとき、成形されたカットブランクの対向縁部(1a、1b、3a、3b)が互いに当接し、かつカットブランクが最終形状に成形されるとき、少なくとも縁接合部に当接する中空異型材の領域が、少なくとも部分的に周方向に圧縮される構成のスリット付き中空異型材の製造方法において、
前記局部的に設けられる横断面領域内の、カットブランク(1、3)の周方向長さの過剰長さは、必要な成形長さの2%〜5%であり、
前記局部的に設けられる横断面領域において、カットブランク(1、3)の周方向長さの過剰長さが、両縁領域に互いに対称的に分散配置されていることを特徴とするスリット付き中空異型材の製造方法。
IPC (2件):
B21D 51/16 ( 200 6.01)
, B21D 5/01 ( 200 6.01)
FI (2件):
B21D 51/16 Z
, B21D 5/01 R
引用特許:
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