特許
J-GLOBAL ID:201503015758678793
暗号鍵の決定
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人M&Sパートナーズ
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-513298
公開番号(公開出願番号):特表2015-521003
出願日: 2013年04月24日
公開日(公表日): 2015年07月23日
要約:
第1の通信ユニット101は、信頼できる第3者機関TTPから第1の鍵生成関数を定めるローカルキー材料を取得するためのプロセッサ203を備える。識別子プロセッサ205は第2の通信ユニット103の識別子を取得し、鍵生成部207が識別子に基づいて第1の鍵生成関数から第1の暗号鍵を決定する。生成部209は、TTPに由来するデータによってユニークに決定されない摂動値をローカルに生成する。鍵変更部211は、摂動値を第1の暗号鍵に適用することによって共有暗号鍵を決定する。また、第2の通信ユニット103も鍵変更データを取得し、それを用いて第1の通信ユニット101のための暗号鍵を決定する。その後、第2の通信ユニットは可能な摂動値の値を生成し、更に可能な共有暗号鍵を生成する。その後、第2の通信ユニットは第1の通信ユニット101からの暗号データにマッチするものを選択する。摂動値は結託攻撃に対する耐性を高め得る。
請求項(抜粋):
第1の通信ユニットの動作方法であって、前記方法は、
-前記第1の通信ユニットのローカルキー材料を取得するステップであって、前記ローカルキー材料は、信頼できる第3者機関に由来し、少なくとも1つの識別子の関数として暗号鍵を生成するための第1の鍵生成関数を定める、ステップと、
-前記第1の通信ユニットとは異なる第2の通信ユニットの識別子を取得するステップと、
-前記識別子に基づいて前記第1の鍵生成関数から第1の暗号鍵を決定するステップと、
-前記第1の暗号鍵の摂動値をローカルに生成するステップであって、前記摂動値は前記信頼できる第3者機関に由来するデータによってユニークに決定されない、ステップと、
-前記摂動値を前記第1の暗号鍵に適用することによって第2の暗号鍵を決定するステップと
を含む、方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
5J104AA16
, 5J104AA32
, 5J104EA04
, 5J104EA18
, 5J104FA00
, 5J104JA03
, 5J104NA02
, 5J104NA36
, 5J104NA37
, 5J104PA01
引用特許:
前のページに戻る