特許
J-GLOBAL ID:201503015896380648
軸流タービン
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人サクラ国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-125468
公開番号(公開出願番号):特開2015-001180
出願日: 2013年06月14日
公開日(公表日): 2015年01月05日
要約:
【課題】シール部における漏洩流量を低減し、タービン効率を向上させることができる軸流タービンを提供する。【解決手段】実施形態の蒸気タービン10は、タービンロータ30に植設された動翼40と、動翼40の先端部42との間に設けられた延設部54と、延設部54の内周から延出し、先端部42との間に微小隙間を有するシールフィン55と、先端部42の上流側の端面42aと所定の距離を有し、延設部54から半径方向内側に突出した環状突条部56と、延設部54、最上流シールフィン55aおよび環状突条部56で形成されたキャビティ100を備える。先端部42の上流側の端面42aと環状突条部56の下流側の端面56aとの間の距離をA1、環状突条部56の下流側の端面56aの半径方向の長さをH1、動翼40の先端部42の厚さをTとするとき、0.5×A1≦H1-T/2≦2.5×A1の関係を満たす。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ケーシング内に貫設されたタービンロータに周方向に植設された動翼と、
前記動翼の先端部との間に半径方向に隙間を有して設けられた静止環状体と、
タービンロータ軸方向に少なくとも1段設けられ、前記静止環状体の内周から前記動翼の先端部側に延出して前記先端部との間に微小隙間を形成するシールフィンと、
前記動翼の先端部の上流側の端面と上流側に所定の距離を有し、前記静止環状体から半径方向内側に突出した環状突条部と、
前記静止環状体、最も上流側の前記シールフィンおよび前記環状突条部によって形成された空洞部と
を備え、
前記動翼の先端部の上流側の端面と前記環状突条部の下流側の端面との間のタービンロータ軸方向の距離をA1、前記環状突条部の下流側の端面の半径方向の長さをH1、前記動翼の先端部の半径方向の厚さをTとするとき、次の式(1)の関係を満たすことを特徴とする軸流タービン。
0.5×A1 ≦ H1-T/2 ≦ 2.5×A1 ...式(1)
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
3G202KK04
, 3G202KK05
, 3G202KK17
引用特許:
審査官引用 (3件)
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タービン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-204138
出願人:三菱重工業株式会社
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特開昭56-047603
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特開昭56-047603
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