特許
J-GLOBAL ID:201503016266830065
プレス設備
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人山内特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-040080
公開番号(公開出願番号):特開2015-164736
出願日: 2014年03月03日
公開日(公表日): 2015年09月17日
要約:
【課題】設備機構を簡素にしながらビレットのチャージ動作とリジェクト動作の両方を行えるプレス設備を提供する。【解決手段】ビレットを解放把持するクランプ20と、クランプ20を-1工程位置と0工程位置との間で往復動させる駆動機構10からなるチャージ装置Aを備えており、-1工程位置から0工程位置へビレットを摺動させる材料送り台1を有し、材料送り台1は、リジェクト位置Rに貫通孔2を形成し、貫通孔2の直下にシュート3を配置した。チャージ装置Aは、送られてきたビレットを-1工程で受け取り0工程へ送る動作を行うが、-1工程から0工程へ移動させる駆動機構10を利用してリジェクト動作もさせることで、1つの駆動機構10でビレットの移動とリジェクトの両方の動作をさせることができ、設備機構の簡素化を図ることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被加工材料をプレス成形するプレス設備であって、
前記プレス成形を行うプレスと、
前記プレス装置よりも上流側に設けられ、前記プレス内へ前記被加工材料を搬送する搬送部へ前記被加工材料を充填するチャージ装置と、を備え、
前記チャージ装置は、
クランプ爪を開閉して前記被加工材料を解放把持するクランプと、
上流から送られてきた前記被加工材料を把持する-1工程位置と把持した前記被加工材料を解放して前記搬送部へ前記被加工材料を充填する0工程位置との間で前記クランプを往復動させる駆動機構と、有し、
前記-1工程位置と前記0工程位置との間に前記被加工材料のリジェクトを行うためのリジェクト位置を設け、
該リジェクト位置にリジェクト用のシュートを設けた
ことを特徴とするプレス設備。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
4E087CB01
, 4E087FA13
, 4E087GA17
引用特許:
審査官引用 (3件)
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素材供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-260877
出願人:株式会社栗本鐵工所
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加工素材供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-329694
出願人:株式会社栗本鐵工所
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熱間鍛造用ワーク搬送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-250790
出願人:三菱マテリアル株式会社
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