特許
J-GLOBAL ID:201503016280974843

倒立振子型車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人創成国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-111037
公開番号(公開出願番号):特開2013-237322
特許番号:特許第5808289号
出願日: 2012年05月14日
公開日(公表日): 2013年11月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 床面上を移動可能な第1の移動動作部と、該第1の移動動作部を駆動する第1のアクチュエータ装置と、前記第1の移動動作部及び第1のアクチュエータ装置が組み付けられた基体と、鉛直方向に対して傾動自在に前記基体に組み付けられた乗員搭乗部とを少なくとも備え、前記第1の移動動作部が、前記第1のアクチュエータ装置の駆動力によって前記乗員搭乗部に搭乗した乗員の前後方向及び左右方向を含む全方向に移動可能に構成された倒立振子型車両であって、 前記第1の移動動作部と前記前後方向に間隔を存して該第1の移動動作部又は前記基体に連結され、床面上を前記全方向に移動可能に構成された第2の移動動作部と、 少なくとも該第2の移動動作部の前記左右方向への移動を行なわせる駆動力を発生する第2のアクチュエータ装置と、 少なくとも前記乗員搭乗部の傾動に応じて前記第1の移動動作部及び第2の移動動作部の移動動作を行なわせるように前記第1のアクチュエータ装置及び第2のアクチュエータ装置を制御する制御手段とを備え、 前記制御手段は、当該倒立振子型車両のあらかじめ定められた所定の代表点又は前記第1の移動動作部の左向き又は右向きへの移動が行なわれる状況において、前記左右方向における前記第1の移動動作部の移動速度と前記第2の移動動作部の移動速度とを互いに異ならせるように前記第1のアクチュエータ装置及び第2のアクチュエータ装置を制御する制御処理である旋回制御処理を実行するように構成されていることを特徴とする倒立振子型車両。
IPC (1件):
B62K 17/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
B62K 17/00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電動車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-219761   出願人:本田技研工業株式会社

前のページに戻る