特許
J-GLOBAL ID:201503016323511396

回転電機、回転電機の固定子、及び回転電機の固定子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 曾我 道治 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏 ,  上田 俊一 ,  吉田 潤一郎 ,  飯野 智史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-247020
公開番号(公開出願番号):特開2015-106955
出願日: 2013年11月29日
公開日(公表日): 2015年06月08日
要約:
【課題】固定子コイルの占積率の低下を防止することができ、固定子コイルに温度センサをより確実に接触させることができる回転電機、回転電機の固定子、及び回転電機の固定子の製造方法を得る。【解決手段】インシュレータ23は、ティースと固定子コイル22との間に介在する胴部231と、胴部231に設けられ、固定子コア21の径方向について固定子コイル22に隣接する第1の鍔部232とを有している。第1の鍔部232のうち、固定子コア21の軸線方向について固定子コア21から出ている鍔突出部232aには、切欠部234が鍔突出部232aの外周部から胴部231に向かって設けられている。鍔突出部232aには、切欠部234に配置されたホルダ本体251を有するホルダ25が取り付けられている。温度センサ24は、ホルダ本体251と固定子コイル22との間に挟まれている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
コアバックと、上記コアバックから径方向へ突出しているティースとを有する固定子コア、 上記ティースに設けられている固定子コイル、 上記ティースと上記固定子コイルとの間に介在する胴部と、上記胴部に設けられ、上記固定子コアの径方向について上記固定子コイルに隣接している鍔部とを有し、上記鍔部のうち、上記固定子コアの軸線方向について上記固定子コアから出ている部分である鍔突出部に、切欠部が上記鍔突出部の外周部から上記胴部に向かって設けられているインシュレータ、 上記切欠部に配置されているホルダ本体を有し、上記鍔突出部に取り付けられているホルダ、及び 上記ホルダ本体と上記固定子コイルとの間に挟まれている温度センサ を備えている回転電機の固定子。
IPC (4件):
H02K 11/00 ,  H02K 3/46 ,  H02K 3/34 ,  H02K 15/02
FI (4件):
H02K11/00 E ,  H02K3/46 B ,  H02K3/34 B ,  H02K15/02 Z
Fターム (25件):
5H604BB01 ,  5H604BB03 ,  5H604BB10 ,  5H604BB14 ,  5H604CC01 ,  5H604CC05 ,  5H604CC15 ,  5H604CC16 ,  5H611AA01 ,  5H611BB01 ,  5H611BB06 ,  5H611PP02 ,  5H611QQ04 ,  5H611UA02 ,  5H611UB01 ,  5H611UB02 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB02 ,  5H615BB07 ,  5H615BB14 ,  5H615PP01 ,  5H615PP12 ,  5H615PP18 ,  5H615SS15
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 車両用駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-082125   出願人:本田技研工業株式会社
  • 回転電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-188133   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 回転電機のステータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-014692   出願人:本田技研工業株式会社

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