特許
J-GLOBAL ID:201203084249889199
車両用駆動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
本山 慎也
, 市川 利光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-082125
公開番号(公開出願番号):特開2012-217303
出願日: 2011年04月01日
公開日(公表日): 2012年11月08日
要約:
【課題】ステータの温度を検出する温度検出手段を備え、鏡面対称に配置される一対の電動機の部品の共通化を可能として、組立工程を簡素化すると共に製造コストを抑制することができる車両用駆動装置を提供する。【解決手段】一対の電動機2A、2Bは、それぞれステータ14と、該ステータ14の内周側に回転可能に設けられるロータ15と、を備え、互いに鏡面対称に配置される。各電動機2A、2Bのステータ14A、14Bは、分割鉄心86と、該分割鉄心86に装着される絶縁ボビン87と、該絶縁ボビン87に巻回されるコイル88と、をそれぞれ有する複数の分割ステータ片82を円周方向に連結配置することで構成される。温度センサ100は、ロータ15の最下部Pよりも高く、且つ、各ステータ14A、14Bの円周方向基準位置Sに対して同一位相αとなる位置に位置する分割ステータ片82Aに配置されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ステータと、該ステータの内周側に回転可能に設けられるロータと、をそれぞれ備え、前記ステータの少なくとも一部が同一構造とされ、且つ、互いに鏡面対称に配置される一対の電動機を備えた車両用駆動装置であって、
前記各電動機のステータは、前記各ステータに共通の円周方向基準位置に対して同一位相となる位置に、前記ステータの温度を検出可能な温度検出手段をそれぞれ備えることを特徴とする車両用駆動装置。
IPC (6件):
H02K 11/00
, H02K 9/19
, H02K 1/14
, H02K 3/04
, B60L 11/14
, B60K 1/00
FI (6件):
H02K11/00 E
, H02K9/19 Z
, H02K1/14 Z
, H02K3/04 J
, B60L11/14
, B60K1/00
Fターム (53件):
3D235AA01
, 3D235BB19
, 3D235BB20
, 3D235CC02
, 3D235CC07
, 3D235CC32
, 3D235DD02
, 3D235DD13
, 5H125AA01
, 5H125AB01
, 5H125AC08
, 5H125AC12
, 5H125BA00
, 5H125EE05
, 5H125FF01
, 5H125FF22
, 5H601BB16
, 5H601CC01
, 5H601CC15
, 5H601DD01
, 5H601DD09
, 5H601DD11
, 5H601DD18
, 5H601EE20
, 5H601GA02
, 5H601GD02
, 5H601GD12
, 5H601GD13
, 5H601GD18
, 5H603BB01
, 5H603BB09
, 5H603BB12
, 5H603CA01
, 5H603CA05
, 5H603CA10
, 5H603CB12
, 5H603CC11
, 5H609BB03
, 5H609BB13
, 5H609BB19
, 5H609PP02
, 5H609PP06
, 5H609PP07
, 5H609PP08
, 5H609PP09
, 5H609QQ05
, 5H609QQ21
, 5H611AA01
, 5H611BB01
, 5H611BB06
, 5H611PP02
, 5H611QQ04
, 5H611UA02
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
インホイールモータを搭載する車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-032518
出願人:マツダ株式会社
-
回転電機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-170691
出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社デンソー
-
インシュレータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-095564
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
モータの結線方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-270035
出願人:豊田工機株式会社
-
電気自動車用電動機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-246156
出願人:株式会社日立製作所, 日立オートモテイブエンジニアリング株式会社
-
回転電機の冷却制御装置及び冷却制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-124774
出願人:トヨタ自動車株式会社
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