特許
J-GLOBAL ID:201503016411830532

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-028438
公開番号(公開出願番号):特開2013-164385
特許番号:特許第5741474号
出願日: 2012年02月13日
公開日(公表日): 2013年08月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車両の室内に設置されるレーダ装置であって、 パルス波形の送信波を送信し、該送信波の反射波を含む信号を受信して受信信号を生成する送受信手段と、 前記送受信手段にて生成した受信信号をサンプリングするサンプリング手段と、 前記送受信手段による前記送信波の送信タイミングからの所定時間内に前記サンプリング手段にて得られた複数のサンプリング値からなるパルス波形のうち、該サンプリング値の最大値であるサンプリング最大値に基づいて、前記反射波の受信タイミングを決定するための閾値を設定する閾値設定手段と、 前記閾値設定手段にて設定した閾値を前記サンプリング値が上回る立上りタイミングと、該閾値を前記サンプリング値が下回る立下りタイミングとを算出するタイミング算出手段と、 前記タイミング算出手段にて算出した立上りタイミングと立下りタイミングとの中間点を前記反射波の受信タイミングとして検出する受信タイミング検出手段と、 前記所定時間内に前記車両の一部から前記送信波が反射されて得られる反射波を戻り波とし、該戻り波に対応する前記受信タイミング及び前記サンプリング最大値を含む戻り波情報を記憶する記憶手段と、 前記受信タイミング検出手段にて検出した前記反射波の受信タイミングと、前記記憶手段に記憶されている前記戻り波に対応する受信タイミングと、の時間的間隔が、所定の第1余裕時間を下回る場合に、前記戻り波情報を用いて、前記サンプリング最大値を含むパルス波形が前記戻り波の波形と同一であるか否かを判定する戻り波判定手段と、 前記戻り波判定手段にて前記サンプリング最大値を含むパルス波形が前記戻り波の波形と非同一であると判定した場合に、前記サンプリング最大値に基づくパルス幅を用いて、前記タイミング算出手段にて算出される立上りタイミングを補正するタイミング補正手段と、 を備えることを特徴とするレーダ装置。
IPC (2件):
G01S 7/292 ( 200 6.01) ,  G01S 7/32 ( 200 6.01)
FI (2件):
G01S 7/292 A ,  G01S 7/32 B
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-067930   出願人:株式会社デンソー
  • レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-202577   出願人:株式会社デンソー
  • レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-184806   出願人:株式会社デンソー
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審査官引用 (5件)
  • レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-067930   出願人:株式会社デンソー
  • レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-202577   出願人:株式会社デンソー
  • レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-184806   出願人:株式会社デンソー
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