特許
J-GLOBAL ID:200903088916317042
レーダ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
矢作 和行
, 野々部 泰平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-184806
公開番号(公開出願番号):特開2008-014722
出願日: 2006年07月04日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】反射物のピーク波形を適切に抽出することができるレーダ装置を提供する。【解決手段】ステートマシン部89では、積算処理部88から出力される積算信号の一定時間毎の信号成分を示す各ポイントについて、積算信号の波形の形状においてどの状態にあるかを判定し、その判定したポイントのうち、特定の状態遷移をたどる複数のポイントからなるポイント系列を、反射物からの反射波を受信したことを示すピーク波形を形成するグループであると判定する。距離算出部94では、このピーク波形を形成するグループに属するポイント系列の積算信号を抽出して、反射物までの距離を算出する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
所定の角度範囲に渡って複数の送信波を照射し、各送信波に対する反射波を受信した際に、その反射波の強度に応じた受信信号を出力するレーダ手段と、
前記受信信号の一定時間毎の信号成分を示す各ポイントが、当該受信信号の波形の形状においてどの状態にあるかを判定する状態判定手段と、
前記状態判定手段の判定したポイントのうち、特定の状態遷移をたどる複数のポイントからなるポイント系列を、反射物からの反射波を受信したことを示すピーク波形を形成するグループであると判定するグループ判定手段と、
前記レーダ手段の出力する受信信号から、前記グループ判定手段の判定したピーク波形を形成するグループに属するポイント系列の受信信号を抽出する抽出手段と、
前記抽出手段の抽出したポイント系列の受信信号に基づいて反射物を検出する検出手段と、を備えることを特徴とするレーダ装置。
IPC (3件):
G01S 7/292
, G01S 13/93
, G01S 7/48
FI (3件):
G01S7/292 A
, G01S13/93 Z
, G01S7/48
Fターム (29件):
5J070AB01
, 5J070AB24
, 5J070AC01
, 5J070AC02
, 5J070AC13
, 5J070AE01
, 5J070AF03
, 5J070AH01
, 5J070AH02
, 5J070AH19
, 5J070AK22
, 5J070AK28
, 5J070BF02
, 5J084AA04
, 5J084AA05
, 5J084AA10
, 5J084AB01
, 5J084AC02
, 5J084AD01
, 5J084BA04
, 5J084BA11
, 5J084BA36
, 5J084BA48
, 5J084BB26
, 5J084CA03
, 5J084CA32
, 5J084CA44
, 5J084DA01
, 5J084EA22
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
車両用レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-346282
出願人:株式会社デンソー
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レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-067930
出願人:株式会社デンソー
-
レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-041515
出願人:オムロン株式会社
-
レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-053247
出願人:日本無線株式会社
-
レーダ装置及びスペクトラムピーク検出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-106553
出願人:日本電気ロボットエンジニアリング株式会社, 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社
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審査官引用 (4件)
-
レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-041515
出願人:オムロン株式会社
-
レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-053247
出願人:日本無線株式会社
-
車両用レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-346282
出願人:株式会社デンソー
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