特許
J-GLOBAL ID:201503016459530557
需要家調整計画立案方法および需要家調整計画立案装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山川 政樹
, 山川 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-068456
公開番号(公開出願番号):特開2015-192541
出願日: 2014年03月28日
公開日(公表日): 2015年11月02日
要約:
【課題】公平性に加え、全ての需要家が納得感を得られるように電力抑制量を分配する可能性を高める。【解決手段】現時点における省エネルギー目標達成度(Li)の低い需要家を優先してデマンドレスポンスの電力抑制対象とすることにより、デマンドレスポンス電力抑制量を達成するとともに、省エネルギー目標達成度の低い需要家の達成度を向上させ易くすることができるので、公平性に加え、全ての需要家が納得感を得られるように電力抑制量を分配する可能性を高めることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
管理対象の複数の需要家ごとに過去に消費された電力量を表す実績消費電力量を需要家情報として需要家情報取得部が前記複数の需要家からそれぞれ取得する需要家情報取得ステップと、
前記複数の需要家ごとに任意の基準期間において必要とされる電力の総需要を表すエネルギー総需要目標値と、前記基準期間に対する当該基準期間における過去の開始時点から現時点までの期間の割合とに基づいて、当該開始時点から当該現時点までに必要とされる電力の総需要の目標値を表す現時点エネルギー総需要目標値をエネルギー総需要目標値算出部が算出するエネルギー総需要目標値算出ステップと、
前記実績消費電力量に基づいて前記複数の需要家ごとに前記開始時点から前記現時点までに消費されたエネルギー総需要を表す現時点エネルギー総需要実績値をエネルギー総需要実績値算出部が算出するエネルギー総需要実績値算出ステップと、
前記現時点エネルギー総需要目標値に対する前記現時点エネルギー総需要実績値の割合を前記複数の需要家ごとの前記現時点における省エネルギー目標達成度として省エネルギー目標達成度演算部が演算する省エネルギー目標達成度演算ステップと、
前記複数の需要家ごとの前記省エネルギー目標達成度に基づいて需要家候補選択部が電力抑制対象の需要家の候補を選択する需要家候補選択ステップと
を有することを特徴とする需要家調整計画立案方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H02J3/00 B
, H02J13/00 311T
Fターム (10件):
5G064CB21
, 5G064DA05
, 5G066AA02
, 5G066AA05
, 5G066AE01
, 5G066AE03
, 5G066AE09
, 5G066KA01
, 5G066KB01
, 5G066KD01
引用特許:
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