特許
J-GLOBAL ID:201503016502766178

拡張式椎骨インプラント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-548990
公開番号(公開出願番号):特表2015-506195
出願日: 2012年12月21日
公開日(公表日): 2015年03月02日
要約:
本発明は、お互いに対して同軸に配置された内側部材、外側部材、および歯車部材を概して備え、その結果、この内側部材および外側部材は軸にそってお互いに対して可動式である、椎骨の間の係合のための拡張式インプラントに関する。歯車部材は、外側部材に対して軸方向に固定され、外側部材に対して自由に回転可能であり、歯車部材は内側部材のネジ山付きの部分をネジ山で係合して、内部部材を軸にそって平行移動させる。インプラントは椎骨を所定の配置で係合するように構成され、歯車部材は、外側に露出され、かつインプラントデバイスの周囲にそって複数の角度位置でツール部材によってアクセス可能であるように構成される歯車の歯を備える。
請求項(抜粋):
椎骨間の係合のための拡張式補綴インプラントであって: 中空の内側部分とネジ山付きの外部部分とを有する内側部材であって、前記内側部材が前記中空の内側部分を少なくとも部分的に取り囲む内面を備え、前記内面が切り取り部を有する、内側部材と; 第一の椎体を係合するように構成された第一の終板であって、前記第一の終板が、前記内側部材の前記中空の内側部分内に受容されるように構成された伸長部分を備え、前記伸長部分が、前記第一の終板を前記内側部材に対して固定するように構成された可塑性のタブを備える、第一の終板と; その中に前記内側部材を同軸に受容するように構成された中空の内側部分を有する外側部材であって、前記内側部材および外側部材が、長軸にそってお互いに対して可動式である、外側部材と; 第二の椎体を係合するように構成された第二の終板であって、前記第二の終板が、前記第二の終板の表面から延びる可塑性のタブを備え、前記可塑性のタブが、前記外側部材に対して前記第二の終板を固定するように構成される、第二の終板と; 前記内側部材および外側部材に同軸に位置決めされ、前記外側部材に対して軸方向に固定され、そして前記外側部材に対して自由に回転可能な、歯車部材と、を備え、 ここで、前記歯車部材が、前記内側部材の前記ネジ山付きの部分をネジ山で係合し、 ここで、前記インプラントが前記椎骨を係合するように構成され、その結果、第一および第二の終板が前記第一および第二の椎体に対して所定の位置で配向され、かつ ここで、前記歯車部材が、前記歯車部材の周囲の周りに延びる歯車の歯を備え、前記歯車の歯が実質的に前記歯車部材の近位端から前記歯車部材の遠位端まで伸びる、拡張式補綴インプラント。
IPC (1件):
A61F 2/44
FI (1件):
A61F2/44
Fターム (10件):
4C097AA10 ,  4C097BB01 ,  4C097CC01 ,  4C097CC13 ,  4C097CC14 ,  4C097CC16 ,  4C097CC18 ,  4C097DD01 ,  4C097DD06 ,  4C097DD09
引用特許:
審査官引用 (3件)

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