特許
J-GLOBAL ID:201503016929639747

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-267037
公開番号(公開出願番号):特開2015-123084
出願日: 2013年12月25日
公開日(公表日): 2015年07月06日
要約:
【課題】特定領域の通過に基づいて高確率状態へ移行させ得る遊技機において、高確率状態にあるか否か遊技者がわからない状態をつくりだすこと。【解決手段】遊技状態制御手段(遊技制御用マイコン81)は、第1の特定識別情報(ここでは2R特定図柄3)が停止表示された場合に実行される特別遊技(2R特定大当たりとしての大当たり遊技)後の遊技状態を、その特別遊技の実行中に特定領域通過検知手段(特定領域センサ39a)による通過検知があったときには高確率状態に制御する一方、その特別遊技の実行中に特定領域通過検知手段による通過検知がなかったときには通常状態に制御する。また、第2の特定識別情報(ここでは小当たり図柄4)が停止表示された場合に実行される特別遊技(小当たり遊技)後の遊技状態を、その特別遊技の実行中に特定領域通過検知手段による通過検知があったか否かにかかわらずその特別遊技の実行前と同じ遊技状態に制御する。【選択図】図36
請求項(抜粋):
始動口と前記始動口への遊技球の入賞を検知する始動入賞検知手段とを備えた始動入賞手段と、 大入賞口と、前記大入賞口を開閉する開閉部材と、前記大入賞口を通過した遊技球が通過可能な特定領域と、前記特定領域への遊技球の通過を検知する特定領域通過検知手段とを備えた特別可変入賞手段と、 前記始動入賞検知手段による入賞検知に基づいた識別情報を表示する識別情報表示手段と、 前記識別情報表示手段により停止表示された識別情報が予め定めた特定識別情報である場合に前記開閉部材を作動させる特別遊技を実行する特別遊技実行手段と、 前記特別遊技実行手段により実行された特別遊技後の遊技状態を、通常状態または前記通常状態よりも有利となる高確率状態に制御する遊技状態制御手段と、を備えた遊技機において、 前記識別情報表示手段により停止表示され得る前記特定識別情報には、第1の特定識別情報と第2の特定識別情報とが含まれており、 前記特別遊技実行手段によって実行される前記特別遊技には、少なくとも前記識別情報表示手段により前記第1の特定識別情報が停止表示された場合に前記開閉部材を作動させる第1の特別遊技と、前記第2の特定識別情報が停止表示された場合に前記開閉部材を作動させる第2の特別遊技とが含まれており、 前記第1の特別遊技と前記第2の特別遊技のいずれであっても前記特定領域を通過可能に構成され、 前記遊技状態制御手段は、 前記第1の特別遊技後の遊技状態を、当該第1の特別遊技の実行中に前記特定領域通過検知手段による通過検知があったときには高確率状態に制御する一方、当該第1の特別遊技の実行中に前記特定領域通過検知手段による通過検知がなかったときには通常状態に制御し、 前記第2の特別遊技後の遊技状態を、当該第2の特別遊技の実行中に前記特定領域通過検知手段による通過検知があったか否かにかかわらず当該第2の特別遊技の実行前と同じ遊技状態に制御することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55 ,  2C333AA11 ,  2C333CA07
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-229599   出願人:京楽産業.株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-229600   出願人:京楽産業.株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-280693   出願人:株式会社高尾
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審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-229599   出願人:京楽産業.株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-229600   出願人:京楽産業.株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-280693   出願人:株式会社高尾
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