特許
J-GLOBAL ID:201503017013640541

インプラント及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中務 茂樹 ,  伊藤 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-096116
公開番号(公開出願番号):特開2015-213530
出願日: 2014年05月07日
公開日(公表日): 2015年12月03日
要約:
【課題】多孔質部に新生骨が均質に侵入するとともに強度にも優れる、最表面における開口部の形状及び大きさが均一なインプラント及びその製造方法を提供する。【解決手段】多孔質部2を有するインプラント1であって、前記多孔質部2が、連通孔3を有し、多角格子からなる層4が2層以上積層されてなり、かつ第1層が三角格子からなる層であり、前記多孔質部2において、第n層における格子点5の少なくとも一部が、第(n+1)層における格子点5と接しないように、第n層と第(n+1)層とが積層され(nは1以上の整数)、前記三角格子層を構成する三角形の一辺の長さが0.2〜3mmであり、かつ内角6が30〜120度であり、前記三角格子層の開口率が10〜80%であり、かつ厚みが0.1〜1mmであるものである。【選択図】図15
請求項(抜粋):
多孔質部を有するインプラントであって、 前記多孔質部が、連通孔を有し、多角格子からなる層が2層以上積層されてなり、かつ第1層が三角格子からなる層であり、 前記多孔質部において、第n層における格子点の少なくとも一部が、第(n+1)層における格子点と接しないように、第n層と第(n+1)層とが積層され(nは1以上の整数)、 前記三角格子からなる層を構成する三角形の一辺の長さが0.2〜3mmであり、かつ内角が30〜120度であり、 前記三角格子からなる層の開口率が10〜80%であり、かつ厚みが0.1〜1mmであることを特徴とするインプラント。
IPC (3件):
A61F 2/28 ,  A61L 27/00 ,  A61K 6/04
FI (3件):
A61F2/28 ,  A61L27/00 L ,  A61K6/04
Fターム (27件):
4C081AB03 ,  4C081AB06 ,  4C081BA13 ,  4C081CG01 ,  4C081CG02 ,  4C081CG03 ,  4C081DB03 ,  4C081DC03 ,  4C081EA01 ,  4C089AA01 ,  4C089BA13 ,  4C089BB02 ,  4C089BB07 ,  4C089CA05 ,  4C097AA01 ,  4C097AA03 ,  4C097BB01 ,  4C097CC01 ,  4C097CC02 ,  4C097CC03 ,  4C097CC05 ,  4C097CC06 ,  4C097DD06 ,  4C097DD09 ,  4C097DD10 ,  4C097FF05 ,  4C097MM03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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