特許
J-GLOBAL ID:201503017244179022
干渉キャンセル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
勝沼 宏仁
, 佐藤 泰和
, 川崎 康
, 関根 毅
, 吉田 昌司
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-530493
公開番号(公開出願番号):特表2015-534325
出願日: 2013年09月09日
公開日(公表日): 2015年11月26日
要約:
全二重通信のためのトランシーバ。トランシーバは、送信器および受信器を備える。送信器は、送信キャリア信号を生成する第1の発振回路と、送信されるデータ信号を、それを送信キャリア信号と混合することによってアップコンバートする第1のミキサであって、前記データ信号は複数のデータ・シンボルを備える、第1のミキサとを有する。受信器は、受信キャリア信号を生成する第2の発振回路と、受信された信号を、それを受信キャリア信号と混合することによってダウンコンバートする第2のミキサとを有する。第1の発振器および第2の発振器は、各送信されたデータ・シンボルの始まりにおいて、送信キャリアと受信キャリア信号の間に所定の位相関係が存在するように制御される。トランシーバは、送信されるデータ信号および所定の位相関係に基づいて、受信された信号に存在する干渉成分の推定を生成し、推定を用いて干渉を補償するように構成された、干渉キャンセル回路をさらに備える。
請求項(抜粋):
全二重通信のためのトランシーバであって、
送信キャリア信号を生成する第1の発振回路、および
送信されるデータ信号を、それを前記送信キャリア信号と混合することによってアップコンバートする第1のミキサであって、前記データ信号は複数のデータ・シンボルを備える、第1のミキサ
を有する送信器と、
前記送信キャリア信号とは異なる周波数において受信キャリア信号を生成する第2の発振回路、および
受信された信号を、それを前記受信キャリア信号と混合することによってダウンコンバートする第2のミキサ
を有する受信器とを備え、
前記第1の発振器および第2の発振器は、各送信されたデータ・シンボルの始まりにおいて、前記送信キャリアと受信キャリア信号の間に所定の位相関係が存在するように制御され、
前記データ信号および前記所定の位相関係に基づいて、前記受信された信号に存在する干渉成分の推定を生成し、前記推定を用いて前記干渉を補償するように構成された、干渉キャンセル回路をさらに備える、トランシーバ。
IPC (5件):
H04B 1/525
, H04L 5/06
, H04B 3/54
, H04B 3/10
, H04J 13/00
FI (5件):
H04B1/525
, H04L5/06
, H04B3/54
, H04B3/10 A
, H04J13/00
Fターム (6件):
5K011DA03
, 5K011DA06
, 5K011EA02
, 5K011KA05
, 5K046EE47
, 5K046PS51
引用特許:
前のページに戻る