特許
J-GLOBAL ID:201503017254022431
被試験デバイス(DUT)の規定の試験シーケンスの一部再試行を可能にする方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
堀 明▲ひこ▼
, 原口 尚子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-503215
公開番号(公開出願番号):特表2015-518674
出願日: 2013年02月28日
公開日(公表日): 2015年07月02日
要約:
試験機がデータパケットの前のブロックが1つ以上の規定の試験基準を満たしたと判断した後に、送信される試験シーケンス内の各ブロックで試験環境においてブロック試験「再試行」が実行される。DUTにより送信されるブロックが、試験基準を満たしていない場合、ブロックを再試験するために再試行シーケンスが開始される。別の実施形態において、ブロック試験「再試行」が行われて、試験シーケンス内の各ブロックが送信され、前に送信されたブロックの分析が、その後のブロックの送信と同時に行われる。前のブロックが試験基準を満たしていない場合、再試行シーケンスが開始されて、試験機及びDUTが試験基準を満たさなかったブロックに戻り、そのブロックを再試行する。再試行が試験基準を満たせば、試験は、シーケンスの次の未試験ブロックで再開することによって継続する。
請求項(抜粋):
通信デバイスを試験する方法であって、
被試験デバイス(DUT)で同期開始メッセージをリッスンする工程と、
前記DUTが、同期開始時間間隔中に前記同期開始メッセージを受信することができない場合、前記DUTにより前記同期開始メッセージを再びリッスンする工程と、
前記DUTが、前記同期開始時間間隔内に前記同期開始メッセージを受け取る場合に、次に前記DUTにより同期応答メッセージを送信する工程と、その後続いて、
前記DUTにより同期確認メッセージをリッスンする工程、及び
ブロック分けしたデータパケットシーケンスの複数の通信の1つ以上の、少なくとも一部を、前記DUTにより実行する工程の少なくとも一方の工程と、
前記DUTが、
前記DUTにより同期確認メッセージをリッスンする工程、及び
ブロック分けしたデータパケットシーケンスの複数の通信の1つ以上の、少なくとも一部を、前記DUTにより実行する工程の少なくとも一方に失敗する場合に、
その後前記DUTにより前記リッスンする工程及び送信する工程を繰り返す工程と、を含む、方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
5K042CA02
, 5K042CA13
, 5K042DA32
, 5K042FA10
, 5K067AA14
, 5K067BB04
, 5K067BB21
, 5K067CC04
, 5K067DD25
, 5K067DD51
, 5K067EE02
, 5K067EE12
, 5K067EE32
, 5K067FF16
, 5K067LL08
引用特許:
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